Coming Next 2017注目の十代女子シンガー二人にインタビュー!

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KKBOX編集室

レコード会社の枠を超えて、次代を担うアーティスト18組が集結するイベント「Coming Next 2017」が3月23日(木)に豊洲PITで開催。今年はKKBOXを含むサブスクリプションサービス5社が『未来のアーティストと音楽ファンを応援する』をテーマに合同でサポートさせて頂きました。KKBOXスタッフも会場にお邪魔しイベントの様子をお伝えするとともに、4月にCDデビューを控える山﨑彩音さん、井上実優さんにステージ直後にお話を聞きました。音楽ジャンルは違うものの、ふたりとも同じ十代。そしてデビュー前でありながら山﨑彩音さんは昨年のフジロックに出演、井上実優さんも満員の日本武道館でステージをおこなうなど、注目度の高い存在です。 (テキスト: KKBOX 山本雅美)

様々な音楽ジャンルの新しい才能が会する〈Coming Next〉

会場となった豊洲PITは都内有数の大規模ライブハウス。「Coming Next」では『Next STAGE』と『Coming STAGE』が設けられアーティストが交互にLIVEを繰り広げます。演奏曲は各出演者2曲と短く、その中で自分を魅せていかなければいけないので大変だと思いますが、その分すごく集中してステージに向き合っているように感じます。

4月クールのドラマ主題歌に抜擢されたBeverly

ラックライフを見に来たというユキナさん(22歳)とハルヒさん(21歳)。初めて見るBeverlyのステージに「力強いボカールがすごく良かったです!家に帰ったら曲を調べます。」と目を輝かせて答えてくれました。またBOYS AND MEN研究生のステージに歓声を上げていたカナさん(23歳)とさやかさん(18歳)は姉妹で来場。次に登場したギター&ドラム構成で緊張感あるステージをおこなった山﨑彩音の感想を聞くと、「かっこいい。なんか自由にやってる感じがすごくいいです。あとで検索してみます」と話してくれました。自分が好きなアーティスト以外にも新しい音楽に出会えるのも〈Coming Next〉の良いところなんでしょうね。

女性ファンを魅了するBOYS AND MEN 研究生

またエントランスではステージを終えた出演者が握手会や写真撮影をおこなうなど、LIVE以外にも出演者とファンの距離が縮まる工夫がされて来場者にとって嬉しいスペースになっていました。

ライブ終了後の握手会でファンサービスをするFlower Notes
17歳でフジロックに出演した山﨑彩音の素顔

女子ファンが歓声をあげるBOYS AND MEN 研究生の直後のステージで、やりにくかったのではないですか?と尋ねると「私、ジャニーズとかよく聴いていたので、お客さんと一緒にペンライトを振りたかったくらいです」と、山﨑彩音さんはステージで見せる表情と違い気さくな雰囲気で話をきかせてくれました。 ステージ後の率直な感想を聞かせてください。 こんな大きなステージでやったのは初めてだったので、開放的にライブができて気持よかったです。 4月にリリースするEP「キキ」に収録される大事な2曲だったので、「みんな曲を聴けー」という感じで頑張りました笑。 2曲だけでしたが確実に会場の空気を変えていました。最初にライブをやったのはいつ頃ですか? 人前で初めてギターを弾いて歌ったのは中3の時です。家の近所にある小さなホールでおこなわれたクリスマスライブみたいなものに応募したのがきっかけでした。そのあと高校生になってライブハウスで歌うようになりました。 昨年のフジロックやオハラロックの他にも、これまでたくさんのライブをしてきてますが、ライブを通じて変わってきたことはありますか。 そうですねー。以前は自分が歌いたいから曲を作っていた面が大きかったんですが、最近は自分のためにだけではなく、第三者に向けても詞だったり、言葉だったり、曲を伝えたいなという心境に変わってきたように思えます。それは今回の「キキ」もそうですが、身近な人や、同世代の人に届けばと思います。

(出典元:Rock is) その「キキ」に出てくる「ルーリードとコカコーラー」というフレーズがすごく染みてきます。まだ18歳の山﨑さんがなぜここ?という興味もわきました。 「ルーリードとコカコーラー」というフレーズは一年前ぐらい前かな、駅のホームでふっと浮かんだ言葉なんです。特別な意味を考えた言葉じゃないんですが、聴く人が「ルーリードとコカコーラー」という言葉から、いろいろ考えてくれたり、想像を膨らませてくれることが嬉しいです。 最後に、一年後の山﨑彩音を想像してみてください。 高校も卒業して音楽に集中できるので、どんどん挑んでいく一年にしていこうかなと(笑)

歌とダンスを極める井上実優の覚悟

小学校6年生の時出場した「唐津ジュニア音楽祭」をきっかけに、ひたすら歌唱・作詞・作曲の研鑽を積み、2016年春上京。4月19日にシングル「Boogie Back」でデビューをする井上美優さん。彼女のステージから感じる強さや凛とした佇まいは、幼い頃からの夢を自分自身の努力で掴もうとするその姿なのかもしれません。 ステージ後の率直な感想を聞かせてください。 最初は緊張感もあったんですが、ステージに立つと気持よく自分の世界に入れました。 今日は2曲だけでしたが、「Boogie Back」と「I will be your love」という真反対の曲だったので、自分が持つ二面性を感じ取ってもらえればと思います。 昨年は日本武道館で行われたイベントのステージにも立たれていますね。 実は私にとっての初のステージでした。 えーそうなんですか。それ、すごいですね。いま振り返ってみて心に残っていることはありますか? 日本武道館に至るまでの1ヶ月ぐらいはいろいろな複雑な想いが絡み合っていました。でも当日はヤル気に満ち溢れていて、思っていたよりうろたえていない自分を発見できました(笑)。本当に素晴らしい経験をさせてもらいました。

(出典元:Victor Entertainment) これから一年、本当にたくさんの出会いや発見があると思います。1年後の井上実優はどうなっていたいですか? 1年、すぐ経ちますよね。ダンスの技術を向上させたり、いまの自分とは比べものにならない井上実優に持っていきたいと思います。 井上さんは本当にたくさんの曲を表現できるとシンガーと聞いているので楽しみです。 ありがとうございます。1曲、1曲を自分がきっちり表現し、幅広い物語を自分自身で作りあげていける存在になっていきたいです。

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