ちょっと気になる!ゆる推し10枚:2017年3月

ちょっと気になる!ゆる推し10枚:2017年3月
KKBOX編集室
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KKBOX編集室スタッフ5名による個人的好みまるだしのゆる推しチョイスをお届けします。日本で3月は年度末ということもあり、今月は大物アーティストのベストアルバムや再リリース盤などがいっぱい。そんなタイミングでもイイ曲がたくさんリリースされていますので、プレイリストを聴きながらお好みの音に出会えれば最高な気分になります!
山本雅美
callme「Bring you happiness」
▼楽曲制作や振り付け、衣装やメイクに至るまでメンバー自身が行っている2014年に結成された3人組ガールズユニット。現在と過去のメロディやアレンジが絶妙に調合されている作品は、リスナーを選ばない絶妙なポップセンスに溢れています。 最新作「Bring you happiness」ではさらに進化したミュージック・スケープが広がりを持つ作品。表題曲はもちろん、10分超えるM2「It's own way」はビックリするぐらいの気持良い必聴トラックになっています。Awesome City ClubやShiggy Jr.あたりのお気に入り曲と一緒に聴いてみても違和感ないし、個人的にいまライブを一番見てみたいアーティストです。
AMPM「Best Part of Us」
▼素性不明、年齢不詳。WEBサイトに「WE ARE CREATIVE UNIT」とだけ書き記し活動をスタート。フューチャー・ソウルに色濃くインスパイアされたトラックに、インディペンデント・シーンで活躍するソウルフルなボーカリストを招き、艶やかな楽曲をプロデュースしています。 3月23日には「Addicated To You feat.Nao Kawamura」、3月30日には「Traveling feat.Nao Kawamura」4月6日には「Life feat. Hiro-a-key」を連続配信リリース中なので要チェック。D.A.N.やyahyelなどにハマっている人にもオススメ。""
Hikaru Lan
A true love story (十九兩樂團樂園)「A true love story (年度愛情鉅獻)」
▼ヴァイオリンのRieckyとアコーディオンのアージ(阿鶏)による台湾出身の新感覚ユニット。楽器を弾きながら歌やセリフで物語を曲の中に進行している独特な表現形式が面白いです。中国語が分かる方は語りのストーリーが楽しめますが、分からなくてもぜひ音だけこの二人の世界観を感じ取っていただければと思います。
”Sing”Original Motion Picture Soundtrack
▼話題の映画『Sing(シング)』のサウンドトラックです。スティーヴィー・ワンダーとアリアナ・グランデによる1曲目「Faith」から、ポップなロックンロールサウンドが作り上げた軽快なストーリーです。懐かしいヒット曲も映画の中にたくさん出ていますので、映画をまだ見てなくても大丈夫です!何も考えずにリラックスしてエンジョイできる1枚です。
青山和樹
FKJ「French Kiwi Juice」
▼フランスのプロデューサー / DJ であるFKJが、満を持して発表したソロデビュー・アルバム『French Kiwi Juice』。アルバムを全体を通して感じるのは、楽器の音色や声のセクシーさ。リード曲の「Skyline」はムーディーな気持ちで横揺れしたくなるし、「Die with a smile」は音楽に抱かれているような気持ちになります。オシャレに踊れる最強の一枚です。
X4「Xross Mate」
▼関西発のボーカル&ダンスグループ X4の通算2枚目となるフルアルバム『Xross Mate』。 街角で偶然にも聴こえてきたのがM2の「i want you back」でした。海外トレンドを最高の形でJ-POPに昇華したお手本すぎる一曲、必聴です。さらに本作ではM3の「O」がグッジョブです。80年代のファンキーかつグルーヴィーなサウンド、最高すぎませんか?
阿部淳一
ONIGAWARA「ヒットチャートをねらえ!」
▼自称「スーパーJ-POPユニット」と謳う、2013年に解散した竹内電気の竹内サティフォと斉藤伸也で構成されるONIGAWARA。OKAMOTO'Sのハマ・オカモト、カジヒデキなど多数のアーティストも参加し、オマージュと遊び心がふんだんに詰まった今作。どこかで聴いたことがあるようなディスコチューンやアイドルソングネタなどなど、ハッピーでどこか懐かしさを感じさせる至極の1枚です!
Spoon「Hot Thoughts」
▼USインディ・シーンで20年以上活動し、そのなかで成功している数少ないバンドともいえる""SPOON""の9枚目のアルバム。共同プロデューサーにウィーザーやモグワイらを手掛ける Dave Fridmann を迎えた今作。怪しいストリングスから始まりつつも、一転して骨太でグルーヴィなサウンドで魅了する表題曲「Hot Thoughts」など、実験的かつ独特な世界観満載の1枚です!
楚良隆司
Ravyn Lenae「Midnight Moonlight EP」
▼いくらググっても日本語でどう書くのかわからなかったのですが、YouTubeでラジオのゲストシーンを見つけて「レイヴィン・レネイ」と発音することが判明。2015年にデビューして、現在17歳!のR&B/Hip Hop系シンガーソングライターのようです。最近は国内海外ともに若くて才能があるアーティストが続々出てきていますね。検索すれば動画もたくさんあるので、もし気になったらチェックを!エリカ・バドゥ、インディア・アリーなどが好きな人にはオススメです。
London Grammar「Truth Is A Beautiful Thing」
▼2009年にイギリスのノッティンガムで結成した3人組ユニット、ロンドン・グラマーのシングル。ヴォーカリスト、ハンナ・リードがギターを持った写真をFacebookで見つけた、ギタリストのダン・ロスマンが直メッセージを送ったのがきっかけというのもよくわかります。全体的にダークな佇まいと歌声にノックアウトされてしまいました!
KKBOX編集室
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