ちょっと気になる!ゆる推し10枚:2017年4月

ちょっと気になる!ゆる推し10枚:2017年4月
KKBOX編集室
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KKBOX編集室スタッフ5名による個人的好みまるだしのゆる推しチョイスをお届けします。 4月、日本では新年度になったこともありニューリリースが充実しています。毎月末のこの連載シリーズ、アプリからのアクセスが予想外に多く、スタッフ一同うれしく思っています。毎月ごとにこういうお気に入り曲を保存しておくフォルダを持っておいて、時がたって聴いたりするとその頃のことが思い出せてなかなか良かったりしますので、試しにやってみるというのはいかがですか?
山本雅美
COLTECO「ALBUS」
▼韓国や台湾などアジアのクラブシーンでも注目されるフューチャー・ディスコトリオ、COLTECOのファーストアルバム。トレンドセッターからマニアまで唸らせるインストグルーブがヤバいです。今作ではCHIYORIやYUU、mioなどをフィーチャーしたボーカル作品も収録。この季節、どんな時間帯でも、シチュエーションでもぴったりなおしゃれアルバム。
SCOOBIE DO「ensemble」
▼SCOOBIE DOの13年振りとなるシングルは、彼らの真骨頂のひとつであるアダルティックでクールなソウルナンバー。インディーズ第1弾ながら名作として語り継がれる「夕焼けのメロディー」から18年、一貫した音楽スタイルとコヤマシュウのホワイトスーツは誰も追随することができません。是非彼らの過去の作品も聴いてみてください。SuchmosやBRADIO好きの人もハマります!
Hikaru Lan
IU「Palette」
▼韓国の歌姫IUの最新アルバム、韓国でのリリース直後に8つの配信チャートで1位を獲得。M−2の「Palette」はBIGBANGのG−DRAGONとコラボの曲で注目されました。もちろん話題だけではなく、忙しい日々に疲れた癒されたい方にもオススメ、ぜひIUの甘い歌声で癒しを!
女王蜂「Q」
▼個性的なメンバーを持つ神戸出身の4人組バンド。2年ぶりのこのアルバムは「女王蜂」のことが分からない人も「女王蜂」を知る一枚です。明るくて楽しくてけど悲しくて切なくて。いろんな感情が混ざり合いながら、独特な雰囲気を醸し出す、不思議でとっても癖になる作品です。
青山和樹
175R「GET UP YOUTH!」
▼6年ぶりに活動再開した175Rのニューアルバム「GET UP YOUTH!」。渋谷センター街でパワフルかつ疾走感のある槇原敬之「遠く遠く」のカバーソングが聴こえてきたと思ったら、175Rのカバーでした。これをきっかけにアルバムを通しで聴きましたが、驚くほどに良曲揃いで、絶対に「ゆる推し」しようと決めていました。テンポの良い楽曲にエモい歌詞がのっかり、グッと胸に響きます。
Halsey「Now Or Never」
▼「ザ・チェインスモーカーズ / クローサーfeat. ホールジー 」でお馴染みアメリカのシンガー、Halsey(ホールジー)。アルバムリリースに先駆けて先行配信された本楽曲のMVは、なんとホールジー自身が監督を務めたもの。楽曲だけではなく、映像の世界でもマルチな才能を発揮する彼女への大きな期待も含め、レコメンドします!
阿部淳一
Alexandra Savior「Belladonna of Sadness」
▼気だるそうな歌声とミステリアスな雰囲気が絶妙な、LAを拠点に活動している妖艶のシンガーソングライター、Alexandra Savior。以前からアークティック・モンキーズのアレックス・ターナーがその才能に惚れ込んでおり、今作では全面プロデュースをしている。その歌声からは想像のつかない可憐なルックスと、お洒落でレトロな70年代を彷彿とさせる独特なファッションにも注目です!
The Get Down Part II: Original Soundtrack From The Netflix Original Series
▼70年代後半のサウス・ブロンクスにおけるヒップホップ黎明期を描いたドラマ「The Get Down」のサントラ。劇中に登場する架空のクルー The Get Down Brothers のパフォーマンスはオールドスクール好きでもそうでない人も思わずニヤつくこと間違いなし!そのほかアトランタ出身の新人アーティスト6LACK、セレブDJとしても有名のDJキャシディなどなど目が離せないアーティストが盛りだくさんの1枚です。
楚良隆司
Imelda May「Life Love Flesh Blood」
▼アイルランド、ダブリン出身のシンガーソングライター、イメルダ・メイ5枚目のスタジオ・アルバム。以前は元気のいいロカビリーを歌っていたが、2012年の出産、2015年の離婚を経て作られたことアルバムは大人の女性らしさがあって夜しっとりと聴ける好作品です。プロデュースは大御所のT・ボーン・バーネットでジェフ・ベック、マーク・リボーなども参加。
Somi「Petite Afrique」
▼ニューヨークのハーレムで生まれ、ルワンダ人とウガンダ人の親と幼少期はザンビアで過ごしたシンガーソングライター、ソーミのニューアルバム。タイトルからもわかるようにアフリカがテーマになっていて、ニューヨークのアフリカ移民コミュニティ・ライフとも呼べる日常を歌っているようです。なにしろ声と歌が素晴らしいです。アルバム2曲目「Alien」はスティング「Englishman In New York」のカバー。
KKBOX編集室
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