Bluetoothワイヤレス・イヤホンと聴き放題型音楽サービスの相性がいいワケ

Bluetoothワイヤレス・イヤホンと聴き放題型音楽サービスの相性がいいワケ
ふくりゅう
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Bluetoothワイヤレス・イヤホン、まじ便利っす。コードから解き放たれてワイヤレスに音楽を楽しめる快感。移動中、運動中、睡眠前にベッドでなど、一度試したら戻れません。日常生活を音楽でいっぱいに変えてくれる魔法のアイテムですね。

でも、安かろう悪かろうなアイテムもあり、音質が悪かったり、通信が安定しないハズレ商品を買ってしまったら一気にテンションだだ下がり(高くてもそういうのあります……)。そこで、ミュージック・ラヴァー売れ筋商品である4つの王道Bluetoothワイヤレス・イヤホンを紹介しましょう。

そもそも、ブームのきっかけはiPhone7でのイヤホン・ジャックの廃止でした。そして需要が生まれたBluetoothで音源を電波で飛ばすワイヤレス・イヤホンの存在。さらに、Appleが開発したAirPodsという完全セパレート型ワイヤレス・イヤホンという、いわゆる“イヤホンの耳の部分だけ”で音楽が楽しめる子供の頃に夢見た未来の音楽体験。

ちなみに、このAirPodsらがイノベーションを起こしたのは実は充電式ケースという存在にあります。もともと完全セパレート型のワイヤレス・イヤホンは小型であり、稼働時間の短さがデメリットでした。収納ケース自体を充電機にすることによって、イヤホンを使わない間はケースにしまって充電できるという素晴らしき過渡期なアイディア。もちろん、本体を保護することもできます。

手軽&身軽に音楽を楽しめるBluetoothワイヤレス・イヤホンがあれば、KKBOXのような聴き放題型音楽サービスをもっと自由に楽しむことができることでしょう。もうCDチェンジやダウンロードの手間すら入りません。それに、いいイヤホンをゲットすると音楽を聴くことがさらに楽しくなります。ちなみに、最近イヤホンやヘッドホン市場が音楽コンテンツ市場を上回ったとも聞きました。いやはや凄い時代ですよねぇ。

下記は、筆者が売れ筋商品を実体験しての音楽リスニング面に特化しての正直にレコメンドなレビューです。とはいえ、耳の形やサイズ、好きなサウンドの好みなど、利用者によって印象は異なると思いますがご参考ください~。


BoseSoundSport Free wireless

ケース含めてガッチリしたデザインで所有欲も満足。Boseサウンドがお好きな方はコチラで!



・タイプ:完全独立型ワイヤレス / オープン型

・オススメポイント:2万円代後半と高いが、間違いないサウンドの安定感が魅力。

・通信:通信が安定していて音声途切れづらい。

・フィット感:耳に優しいつけ心地。飛び跳ねても、走っても外れづらい。

・音質:Boseらしい安定の低音が効いた音の心地よさ。Boseらしいサウンドが苦手な人もいますよね。

・音漏れ:イヤーチップがオープン型で、音量を上げると音漏れするので満員電車には向かないかも。

・特徴:一度設定すれば接続もスムーズ。雨や汗にも強い防滴仕様。


ソニー『WF-1000X

宇多田ヒカルが広告に登場。未来派なデザインが好み。ノイズキャンセリング機能含めデジタル感満載!



・タイプ:完全独立型ワイヤレス / カナル型

・オススメポイント:最新ガジェット好きで、ポップ&ロック向きドンシャリな音が好きな人向け。

・通信:たまに外部電波と干渉して音声が途切れることも。

・フィット感:小型ながら耳にぴったり。コンプライなど、イヤピースを市販で合うものと交換可。

・音質:満足できるストレートなドンシャリ感(ハイレゾなどと比べてはいけません)。

・音漏れ:音漏れ対策バッチリ、ノイズキャンセリング機能が使える(外音が同時に聞こえるモードも電車で便利)。

・特徴:ノイキャン機能が耳栓的に使えるし、片耳だけで音楽を聴けるのも便利(AirPodsでは出来ない)。


AppleAirPods

Appleが開発した完全セパレート型ワイヤレス・イヤホン。小型で長時間使えて便利!



・タイプ:完全独立型ワイヤレス / オープン型

・オススメポイント:iPhone7以降だと、W1チップ搭載で複数台のペアリングがとても楽。ストレスなし。

・通信:安定している。しかし、耳から外すとセンサーで通信が切れるので、友人と片耳ずつで聴くとか出来ない。

・フィット感:サイズが小さいので耳に合う方はいいが、合わない方はオススメできない。おいら、耳に合わず……

・音質:オープン型ということで旧世代な音の質感。しかし、耳に違和感なく外部の音が聞きやすいメリットも。

・音漏れ:超オープン型なので音は漏れます。電車内では音量を下げましょうね。

・特徴:サイズがめっちゃ小型。価格もセパレート型ながら1万円台とお買い得です。


Beats by Dr. DrePowerbeats3

デザイン性バッチリ。カラー・ヴァリエーションも豊富。使用しない際は首にかけておける!



・タイプ:ワイヤレス / イヤーフック付カナル型

・オススメポイント:“セパレートな完全独立型だと無くしそう”な方に、コード付きでオススメ。

・通信:W1チップ搭載で、iPhoneに近づけるだけで接続完了という便利さ(複数台対応)。通信も安定。

・フィット感:耳にかけられるイヤーフックによってバッチリなフィット感。運動向き!

・音質:満足できるストレートな安定感。しかし、楽曲によっては低音にこもりを感じる場合も。

・音漏れ:カナル型で音漏れしづらい。コンプライなど、イヤピースを市販で合うものと交換可。

・特徴:最大12時間持続するバッテリー。耐汗・防沫機能でトレーニング向き。だが、故障しやすいという声も。

そんなコードからの解放を楽しんでほしい、Bluetoothワイヤレス・イヤホンで聴く際にオススメしたい音の優れたリファレンス向きな(イヤホン聴き比べで試す時用に便利)選曲プレイリストをお届けしましょう




関連リンク

・Bose『SoundSport Free wireless
・ソニー『WF-1000X』
・Apple『AirPods』
・Beats by Dr. Dre『Powerbeats3』

ふくりゅう
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