HaKU×『監獄学園』! HaKUが、話題のドラマ『監獄学園』の主題歌を書き下ろす!

HaKU×『監獄学園』! HaKUが、話題のドラマ『監獄学園』の主題歌を書き下ろす!
海老沼邦明
海老沼邦明

ドラマ『監獄学園─プリズンスクール─』のテーマソングをHaKUが担当、ニューシングル「衝動」(11月18日リリース。10月28日より先行配信中)を書き下ろした。……と、淡々と言っていますが、盛り上がっているんです、僕は。『監獄学園』も好きだし、HaKUの新曲もいいんです!  とりあえず落ち着いて、ひとつずつ。ドラマ『監獄学園─プリズンスクール─』はご存知の方も多いと思いますが、平本アキラさんのマンガ『監獄学園』が原作。女子ばかりの学園内で男子生徒が監獄に入れられ、そこから抜け出すためにああだこうだ繰り広げるハーレムギャクマンガです。ちょっと(いや、けっこう?)エッチなシーン盛りだくさんでして、実写化と聞いて「ドラマでどこまでエッチできるの?」と思っていたら、なんともまあいい塩梅。制作さんグッジョブです。やりすぎず、でもパンチラ満載で……。原作マンガがもともと好きだった僕もほくほくであります。ちなみに平本アキラさんは『アゴなしゲンとオレ物語』の作者。でも絵があのころとまるで違うんですね、あのイメージでマンガを読むと「は?同じ人なの?」と突っ込みたくなるほど。その絵はHaKUのニューシングル「衝動」のジャケ写(CDでは初回限定盤)を見てもらえればわかります。こんな絵で、あんなこんなが繰り広げられるわけです。  さて、その「衝動」はドラマのオープニングテーマとして書き下ろされた一曲ですが、男女の微妙なかけひきがあったり、繊細な心の動きがあったり、でもやっぱり“衝動”に突き動かされて……、そんな心の動きがHaKUお得意のダンスロックに乗って迫ってくる。これまでにも増してポップさがおしすすめられ、思わずにやり、踊りだす、そんな1曲です。そしてなにより、その激しさが入り混じった軽さ(ポップさ)が、ギャグでエッチなドラマにぴったりなんです。  11月18日に大阪MUSEで、11月24日に代官山LOOPで、「衝動」のリリースパーティが開催されることも決定しているHaKU。当日はVJユニットのセーラーチェンソーとコラボする予定で、もともと「映画を観ているかのようなライブがしたい」というバンド結成時からのコンセプトが文字通りの意味で結実するかも。重さと軽さと、激しさと軽快さ、矛盾するようなふたつを兼ね備えたHaKUのサウンドはぜひ生で体感すべし! 生で踊るべし! 僕も行きたい……。

海老沼邦明
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