歴代カルピスCMを彩った名曲と女優

歴代カルピスCMを彩った名曲と女優
KKBOX編集室
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7月7日は七夕です。おめでとうございます。でも、実はですね、今回はその話ではないんです。今日はですね、カルピスの話なんです。 7月7日はカルピスの誕生日。いまから97年前(現2016年)の七夕の日に生まれたんです。創業者でもある三島海雲が内モンゴルで出会った乳酸菌を商品化してカルピスとして売り出したのが1919年(大正6年)のこと。飲んだことのない人はいないと言っても過言ではないほどに国民的な人気を得たのは、味や健康への効果などはもちろんのこと、効果的な宣伝も一役買っています。発売当初、甘酸っぱいということから「カルピスは初恋の味」という当時としてはモダンなキャッチフレーズが話題となりました。近年では女優の登竜門としても浸透したカルピスのCM。そこで誕生日である7月7日を迎え、そのCMの歴代女優、CMソングとともに振り返ってみたいと思います。
新CMの主演女優は注目の永野芽郁
出典元:(YouTube:カルピスウォーター® CM 「青春と花火」編 30秒 永野芽郁 2016年) 2016年から放映されている新CMのキャラクターとして抜擢されたのは注目の女優・永野芽郁(ながの めい)。ファッション雑誌「nicola」のモデルも努め、2015年に映画『俺物語!!』ではヒロイン役に抜擢された。そのCMを盛り上げる曲はBUMP OF CHICKEN「宝石になった日」。新CM「青春と花火」編での甘酸っぱい雰囲気を盛り上げます。
カルピスの顔となった後藤久美子
出典元:(YouTube:カルピスウォーター CM【後藤久美子】1993 カルピス) 1993年にCMに起用され一気にカルピスの顔となった後藤久美子。当時大人気だった彼女が出たことで、やはりカルピス=爽やかというイメージが定着したかも。CMソングは大貫妙子の「しあわせのサンドウィッチ」ほのぼのとした雰囲気がCMにとてもマッチした一曲です。
スピッツ「ハネモノ」を起用(2002年)
出典元:(YouTube:【CM】 土屋アンナ Anna Tsuchiya カルピス) 土屋アンナが主演した2002年のCMではスピッツの「ハネモノ」がCMソングに起用されました。爽やかなのはもちろんですが、どことなくファンタジックな世界も表現されているスピッツらしい楽曲。
現在でもCM出演中の長澤まさみ
出典元:(YouTube:カルピス CM(2005年)長澤まさみ) 長澤まさみがカルピスCM初出演を果たしたのは2005年。10年以上CMに出演しているまさにカルピスの顔とも呼べる存在。その初出演時のCMソングはサンボマスターの「歌声よおこれ」。その前がBoAによる楽曲だったので、温度差にびっくり……と、思いきや、ぐっとくるんですね。
大ヒット曲が生まれた能年玲奈出演作
出典元:(YouTube:【CM】カルピスウォーター カラダにピース 2012 能年玲奈①) 2012年からキャンペーンガールを努めた能年玲奈。彼女の出演作からは、2012年のCMソングとなったNICO Touches the Walls「夏の大三角形」、いきものがかり「ラブソングはとまらないよ」をはじめヒットソングがたくさん生まれました。   「初恋の味」だなんて、またかわいらしいこと言っちゃって……、などと思ってしまうのですが、CMに登場する女優さんたちを見ていると、なんだかやっぱり甘酸っぱい気持ちになってしまうんですよね、不思議と。それを彩るCMソングもやっぱりどこか甘酸っぱくて爽やかな雰囲気を作り出してくれます。プレイリストにはそんな歴代CMソングを集めてみたので、ぜひ聴いてみてください。もしかしたら「初恋の味」がもう一度味わえるかも……。
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