実写映画「進撃の巨人」にピエール瀧が出演…巨人役でなく

実写映画「進撃の巨人」にピエール瀧が出演…巨人役でなく

「進撃の巨人」が実写映画化、2015年夏公開予定というニュースが流れたと同時に、いつもの「いや、やめといたほうがいいよ…」という声があちこちから聞こえてきましたね。うん、わかるんですよ。たしかに、マンガだからこそ、なマンガを実写にしてしまうと、とたんにしらけてしまうという作品はこれまでたくさんたくさんありました。SFだって、ファンタジーだって、恋愛ものだって、ファンだからこそ、「イメージと違うぞ!」っていう落胆があるんですよね。でも「進撃の巨人」に関しては、単純に楽しみにしております。巨人のキッチュな気持ち悪さをどんなふうに見せてくれるか。それよりなにより、立体起動装置とやらでピュンピュン飛び回る姿をどれだけ爽快に描いてくれるか。楽しみです。わが心の映画「スパイダーマン」の、ビルとビルのあいだをシャキシャキ飛び回るあの感じが出てたら、もうそれだけで僕は満足です。 実写版のキャストは配役は謎のまま公開。三浦春馬、水原希子、石原さとみなどの名前が発表されています。そのなかに見過ごせない名前が。ピエール瀧でございます。「巨人キター!」と思ってしまいましたが、どうやら違うそうで。ちなみに本人も最初は巨人だろうなと思ったそうです。 そのピエール瀧なんですが、実はもうひとつ大注目の作品に出演。こちらもマンガの実写化映画「寄生獣」です。こちらもVFXの出来次第では傑作にも駄作にもなるであろうSF作品。ニュルリと動くあの感じをどんなふうに再現してくれるのか。原作のマンガは1990年から1995年まで連載されていたもので、わたしは、それはもう、どっぷりハマりまして。部屋には全巻揃え。何度読み返したかわかりません。だから、頼みますよ!「いや、やっぱりやめといたほうがよかったな…」なんて言わせないでください!んんん、楽しみにしてますからね!ということで、こちらは11月公開なので、忘れたふりをして待っております。 プレイリストには、「進撃の巨人」アニメ版テーマソングのほかに、マンガ原作の実写映画の主題歌、テーマソングを集めてみました。このなかに「やめといたほうがいいよ」「いやー、あれはよかった!」の思い出作品があるかも!?

海老沼邦明
海老沼邦明

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