厳選!日本とアジアの実力派若手女性ジャズシンガー

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KKBOX編集室

「日本の若手女性ジャズシンガーって誰がいるんだろう?」という話題で音楽好き仲間で話し合っていたときに、案外名前が出てこないことに気づき、「よし、では一度特集でまとめてみよう!」ということになりました。よくよく考えて見ると、J-POPシンガーやロックシンガーに対して「若手」という言葉は使いませんよね。政治家、落語家、芸人、俳優などに「若手」はときどき使います。これは有名人はベテランが多い領域で、それと区別するくくりで「若手」と使っているのですかね。ひょっとすると40代でも若手と言ってもいいのかもしれません。そんなこんなでどの年齢までを「若手」とするのか?ちょっと悩みつつも独断も含めて若手女性ジャズシンガーを紹介します。

akiko

出典元:(YouTube:AkikoVEVO) 知人と話していて真っ先に名前が出たのはakiko。2001年にジャズレーベルの名門、ヴァーブより初の日本人女性シンガーとしてデビュー。すでに20枚以上のアルバムをリリースし、クラブミュージック系アーティストとも積極的にコラボしています。

紗理

本名・中村紗理、80年代に放送されていたタモリ「今夜は最高!」のハウスバンドでもサックスを吹いていた日本を代表するテナーサックス奏者、中村誠一の娘さんで、ボストンのバークリー音楽院を卒業、ニューヨークでのライブ活動を経て2013年にデビュー。かわいさのある特徴的な歌声で今後期待度高いシンガーです。

出典元:(YouTube:SariMusicRoom)

CRCK/LCKS

サックス奏者、菊地成孔率いるdCprGのメンバー、小田朋美(ボーカル、キーボード)と、ものんくるの角田隆太(ベース)、井上銘(ギター)、石若駿(ドラムス)、小西遼(サックスほか)のバンド、クラックラックス。芸大作曲科卒業の小田朋美の才能は計り知れず、今後要チェック最重要人物のひとりです。

出典元:(YouTube:apollosounds2013)

ジョアンナ・ウォン

台湾出身、19歳の2008年に「中国で初めてメジャーデビューした台湾出身ジャズシンガー」として知られるジョアンナ・ウォン。スタンダード曲ではなく、アコースティックなオリジナル曲を主に歌っているので、ノラ・ジョーンズ以降の感じです。魅力的なソフトな歌声で、日本でももっともっと知られて欲しい存在です。

出典元:出典元:(YouTube:joannawangVEVO)

ユン・サン・ナ

韓国生まれでフランス在住、今回紹介する中では最年長の47歳のユン・サン・ナ。下の動画を見てください!アース・ウィンド&ファイアーがよく使っているアフリカの民族楽器、カリンバの弾き語りでこの堂々としたパフォーマンス。アルバムを通して聴くと全体的にオルタナ感あるジャズで、これから追っかけていきたくなる存在。素晴らしいです!

出典元:(YouTube:ACTMusicOfficial)

noon

2003年にデビューした大阪生まれの韓国系シンガー。ビートルズやABBAなどのポップスカバーとともに本格的なジャズも歌っている実力派です。2013年にはホセ・ジェイムスをプロデューサーに迎えたアルバム『Full Moon』を発表しています。

ウンサン

2004年にデビューした韓国のジャズシンガー。TOKU、小沼ようすけら日本人ジャズ・ミュージシャンと「Jazz Super Express Project Band」での活動を始め、日本でのライブも数多く行なっています。ライブでブルースを歌う情熱的なスタイルが彼女の真骨頂。 いかかでしたか?台湾、韓国にも素晴らしい女性ジャズシンガーがいたのが今回調べた一番の収穫!プレイリストにはほかにもたくさんのシンガーの楽曲がありますので聴いてみてください。今度は「日本とアジアのベテラン女性ジャズシンガー」もコラム化してみたいと思います。

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