Lyricist: 黑田俊介 Composer: 黑田俊介
青くにじむ月のしずく
あおくにじむつきのしずく
ao ku nijimu tsuki no shizuku
湖にそっとこぼれ落ちる
みずうみにそっとこぼれおちる
mizuumi ni sottokobore ochi ru
途切れ始めた 言叶のように
とぎれはじめた ことばのように
togire hajime ta kotoba no youni
水际に浮かぶ木の叶は
みぎわにうかぶきのはは
migiwa ni ukabu kino hawa
漂いやがて身を寄せ合う
ただよいやがてみをよせあう
tadayoi yagate miwo yose au
出会った顷と重ねてみる
であったころとかさねてみる
deatta koro to kasane te miru
ぎこちない笑颜が
ぎこちないえがおが
gikochinai egao ga
涙でうるんでく
なみだでうるんでく
namida de urundeku
最后の优しさが
さいごのやさしさが
saigo no yasashisa ga
肩を抱き寄せるから
かたをだきよせるから
kata wo daki yose rukara
ひとときの 温もりだとしても
ひとときの ぬくもりだとしても
hitotokino nukumori dato shitemo
自分を伤つけたとしても
じぶんをきずつけたとしても
jibun wo kizutsuke tato shitemo
そこに爱がないと
そこにあいがないと
sokoni ai ga naito
分かっていても
わかっていても
wakatte itemo
今は身をゆだねよう
いまはみをゆだねよう
ima wa miwo yudaneyou
いつの间にか気付いてた
いつのまにかきづいてた
itsuno mani ka kiduite ta
戻れない场所がある事を
もどれないばしょがあることを
modore nai basho ga aru koto wo
あなたはそばに心は远くに
あなたはそばにこころはとおくに
anatawa sobani kokoro wa tooku ni
舟は水面をすべり出す
ふねはすいめんをすべりだす
fune wa suimen wo suberi dasu
风のまにまにゆっくりと
かぜのまにまにゆっくりと
kaze no manimani yukkurito
そして つないだ手が
そって つないだてが
sotte tsunaida tega
ほどけてく
ほどけてく
hodoketeku
伤ついた水鸟が
きずついたみずとりが
kizutsuita mizutori ga
羽を休めては
はねをやすめては
hane wo yasume tewa
白んでく空の果てに向かい
しらんでくそらのはてにむかい
shirande ku sora no hate ni mukai
はばたいて行く
はばたいてゆく
habataite yuku
冻える夜の暗をこえて
こごえるよるのやみをこえて
kogoe ru yoru no yami wo koete
けむる迷いの 森をぬけて
けむるまよいの もりをぬけて
kemuru mayoi no mori wo nukete
辉き探して
かがやきさがして
kagayaki sagashi te
未来へと手を伸ばす
みらいへとてをのばす
mirai heto tewo nobasu
そして疲れ果てた时
そしてつかれはてたとき
soshite tsukare hate ta toki
月の影で梦を见る
つきのかげでゆめをみる
tsuki no kage de yume wo miru