歌曲

悋気な惑星

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作詞:みきとP     作曲:みきとP



透明なレモン水
唇を浸しながら
ふたりして 背を向けた
散らかったままの楽園

ねえ僕が守るのは
現在過去未来のどれなの
優しくできないな
不安だから

僕には足りない物ばかり持ってた
知らない場所ばかり知ってた
人の気も知らずに
綺麗になっていかないで
あぁ微弱な引力だけど
君だけを惹きつけていたいと
妬むばかりだ

透明なレモン水
唇を浸しながら
少しずつ君のこと
疑いはじめていたのさ

乱反射が続けば
ケープカナベラルには戻れない
僕が子供なのは 君の所為だ

貴方の左手の走り書きは
忘れっぽい僕のために
残したメモだと
このおせっかいの恋人よ
ああそれでも惑星はまた
君が放つ光を素直に
浴びれないまま

雨の音がやんで
沈黙が流れた
膝を枕にして
静かに眠りあった

ねぇ僕が守るのは
現在過去未来のどれなの
優しくできないな
不安だから
ごめんな

僕には足りない物ばかり持ってた
知らない場所ばかり知ってた
人の気も知らずに
綺麗になっていかないで
ああ微弱な引力だけど
君だけを惹きつけていたいと
妬んでいたけど
ああそれでも惑星はまた
君が放つ光を素直に
愛するくせに
わかってるくせに

透明なレモン水
唇を浸しながら