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な、な、なんと、一般の応募者という体で審査員の前に現れたのは、あのカニエ・ウェストだったのです! カニエと言えば、グラミー賞21回受賞、現代を代表する天才ヒップホップ・アーティスト/プロデューサー。突然のサプライズにジェニファー・ロペスはじめ審査員たちも仰天! 「俺の名前はカニエ、普段はプロデューサーをしてる」「ずっとラップがやりたかったんだけど、誰も俺がラップできるって信じてくれなかったんだ」と自己紹介し、その裏では、妻のキム・カーダシアンが「緊張なんかしてないわ、彼を信じてるから!」と小芝居をしています。
そしてカニエは、自身の全米No.1ヒット曲「ゴールド・ディガー」をパフォーマンス。この曲には<ジェニファー・ロペスみたいなケツ>という歌詞があって、J.Lo大喜びしてます。カニエは無事「合格」し、次のハリウッド予選のチケットを手にしましたが、果たしてどこまで本気なのか、次も出るのか!?
他にも、過去の人気審査員の復活など、最後に大いに話題をふりまいてくれそうな『アメリカン・アイドル』。今まで、あかぬけなくて“アイドル”にはほど遠い素人が爆発的なパフォーマンスを見せたり、毎週誰が脱落するかハラハラしたり、審査員の毒舌にしびれたり、新しい音楽番組の面白さを提示してくれました。番組全盛期は、米ヒットチャートがアメアイ出身者だらけだったことも。でも、番組がきっかけで、クイーンのヴォーカルに抜擢されたアダム・ランバートも「今はYoutubeなどのほうが、一般人を世に送り出すいい方法になっている」とコメントしているように、時代の変化とともに役割を終えたということでしょうか。アメアイ出身スターの名曲をまとめたプレイリストで、改めて番組の功績をしのんでみください。
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2016-06-07