Lyricist: 吉元由美 Composer: Frederic Chopin
金色に輝く
夕映えは水面へと
家路を急ぐ少年たちが
駆けてゆく
川岸にたたずみ
過ぎゆく時を見てた
思わず 左手であなたの指先探す
そこにはただ風が吹くだけ
黄昏に残されたまま
大切な時ほど
言葉で伝えるもの
あなたは泣きそうに微笑んで
目を閉じた
この腕で抱きしめ
この手から旅立った
あなたのそばでいつの日か
私が名もなき星になる その時
あなたへ伝えよう
ありがとう
いつもこの胸に 抱きしめ