Lyricist: BIRUGE Composer: BIRUGE
虚構に染まる空の彼方で
斑な碧がゆらり揺らぎ初めた
宴の後の丑三つ刻が
朧月夜に妖しく浮かび上がった
夜の静寂にじみ出す心
取り残された雫をさらって 闇の淵へと意識誘う
星屑のララバイ いつだって泣いてる
瞬く夜空に 歌声を奏でて
星屑のララバイ 響かせてハーモニー
夢のような時へ連れてって欲しいの
合わせ鏡に巡る世界が
嘯きながら酷く騒めき出した
僕の声で甲高く叫ぶ獣の姿
万華鏡のように 視えるものすべて埋め尽くす
星屑のララバイ 翳り行くメロディ
残響散らして 耳元を塞いだ
星屑のララバイ 沈み行く今夜は
明日に背いて このまま闇に溶かして
星屑のララバイ いつだって泣いてる
瞬く夜空に 歌声を奏でて
星屑のララバイ 響かせてハーモニー
夢のような時へ連れてって欲しいの