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朗朗

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右から左
目でなぞる言葉たちに
試されている

熱を持つ
喉の奥
今も僕の背中を叩く問いかけが
頭を駆け巡る

「それでいいなら
それでいいけど
そうじゃないなら、今、覚悟を」

聞こえた声は紛れもない
いつかの僕の声だ

誰かの言葉でも
構わない
伝えるんだ
この声に意味をくれたあの人へ
誰かの想いも
連れて行ける
待っていて
この声を 想いを
僕を 信じてよ

溢れて止まらない感情とは裏腹
乾いてしかたない
潤し方も
わからないまま
遠くへ来てしまった

闇の中
その声だけが頼り
いつしか目の前照らした光
これしか 残されちゃいないんだ

か弱く頼りない
それでも
確かな僕の声だ
ha ha ha...

「それでいいなら
それでいいけど
そうじゃないから
ここにいるんでしょう?」

誰かの言葉でも
構わない
伝えなくちゃ
この声に優しく触れたあの人へ
誰かの想いも
連れて行ける
待っていて
この声を 想いを 僕を

音のない夜を超え
会いに行く 待っていて
この声を 想いを 僕を 信じてよ

信じてよ

この声を 想いを 僕を 信じてよ