yutori
なけなしの金で買ったタバコ美味くないな
アイツらと食べる飯より美味いもんなんてなくてさ
中学校のチャイムがやけにうるさく聴こえて
悲しくなった あの頃を思い出した
夕焼け小焼けで日が暮れてしまう
僕ら大人になってもくだらない話
離れないよなんて 笑ってたいの 願ってたいの
大人になっても 変わらないでいたい ふざけ合っていたい
そんなことを、思った
いつしか夢すらも わからないまま
時間だけが過ぎて 年を重ねていく
生きてるだけで偉いだなんてアホらしいしさ
うまく行くかなんて誰にもわからないから
意味のないようなことばかり考えてしまってんだって もう
大人になってもくだらない話
だけでいいよ それでいい。 それがいい。
大人になったら わからないけど 今より、もっとずっと
僕らは変わっていくんだろう
僕らが今見てるこの景色
忘れないように 忘れないように
まだやりきれてない 話したりないの
僕ら大人になっても くだらない話
だけでいいよもう それさえあればなんでもできるの
大人になっても ふざけ合っていたい
いつまでも いつまでも
楽な暮らしをする気もないし
いつまでも いつまでも
わがままばっか縋ってんの？って ああもう
いつまでも いつまでも
この音を鳴らしてたいと思うのさ
それだけなんだよ