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One Man Live

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Lyricist: 野田洋次郎     Composer: 野田洋次郎



いつのまにか 僕らの頭は賢くなっていて
不知何時開始我們漸漸變得聰明
痛みを超えるのには より大きな痛みをと
明白了克服疼痛的方法 就是給予更大的疼痛
蚊に刺された時にはそこを思いっきりつねるんだ
被蚊子叮咬時 狠狠地瘙癢傷口
吹き出物が痛いのなら 潰してしまえばいいんだ
膿包很痛的話 放著潰爛就好了吧

だから ただ ただ 傷付けてみるけど
就這樣 僅僅 僅僅 只是一直去傷害

そうは言われましてもこれを超えるような痛みなど
雖說如此能夠超越這件事的痛苦
どこをどう探してもね なぜか見つからないんだよ
找遍了所有地方呢 為何卻什麼也找不到
それどころかかえってこの痛みの深さに気付いたよ
正因如此才更能體會到這份痛苦的深刻
今までの悲しさなど 楽しく思えてしまうほど
甚至是將至今為止的悲慘 都能一笑置之了

誰か ただ ただ 気付いてと振り絞るけど
嘶吼著僅此就好 誰能夠注意到我

今に泣き出しそうなその声が
此刻那快要哭出來的聲音
世界にかき消されてしまったら
如果被世界抹消了的話
僕がマイクを持って向かうから
我會拿著麥克風向你奔去
君はそこにいてくれていいんだよ
你只要待在那裡就好囉
君の胸にそれを押し当てて
把麥克風遞到你的胸前
ボリュームを最大にまで上げて
音量調到最大為止
ハウったってそんなの構わない
就算發出刺耳的共鳴也不要緊
その音が今 君の声になる
此刻那也會成為你的聲音

君の速くなってく鼓動がテンポを作ってく
以你逐漸加速的心跳編成節奏
こうなれば悲しさなども 全て味方につけて
如此一來就連所有的悲傷 都會成為你的同伴
でもところがなんでか 悲しみは後ろ振り返れば
但是話說回來為什麼 回頭一望卻發現
すでに拳を振り上げては声を枯らしていたんだよ
悲傷已高舉拳頭並且聲音枯竭了呢

もしも折れかけたその足に痛みを感じなければ
要是差點骨折了的那隻腳感覺不到疼痛的話
君は何も知らず 歩き続けるだろう
你就會一無所知地 繼續走下去吧
傷ついたことに気付いてと願うその痛み達は
那些期望被察覺到遍體鱗傷的痛苦們
君を守るためにそこにいたんだよ
是為了守護你才會在這裡的噢

ならば もう もう恐いものはないんだと
那樣的話 已經 已經 沒有什麼好怕的了

今に駆け出しそうなその梦が
此刻奔馳出去的那個夢想
世界に押しつぶされてしまったら
如果被世界擊倒的話
僕がアンプを持って向かうから
我會拿著擴音器向你奔去
君は君の心を握ってて
你只要緊握你的心
その入り口にケーブルを挿して
將導線插入那個入口
ゲインを目一杯まで上げて
將增益提升到最大
歪んだってそんなの構わない
即使扭曲了也不要緊
声にならない声を聴かせてよ
就讓我聽聽那不成聲的叫喊吧

その鼓動はどんどん上がってく
這樣的鼓動漸漸高昂
ラストに向けて曲は上がってく
隨著終盤歌曲不斷升高
走ったってそんなの構わない
即使走音了也不要緊
その全てが今 君の歌になる
那全部都會成為你的歌
このまんまるい地球を客席に
以這個圓形的地球作為觀眾席
君は君自身をそのステージに
你正站在這個舞台
そこで掻き鸣らされるその音に
即使搶拍了也不要緊
鳴り止むことない拍手が響く
將會響起永不止息的掌聲
君は広い客席を見渡す
你往寬闊的觀眾席望去
遠く後ろのほうに目を向ける
目光朝向遙遠的最後方
一番后ろで拍手を送るのは
在最後一排獻上掌聲的人
地球を一周して見た 君だ
正是繞了地球一圈的 你自己