downy
Lyricist: Composer:
阿修羅（あしゅら）をも背負い込み
喧噪（けんそう）喰らう花弁（かべん）
紅（べに）、光る路面。
阿修羅をも背負い込み
琴酒（アルコール）の東明（しののめ）に、正義なる路面。
馳せる雲は燃え
灰落ちる路面
「吁（ああ）、雨上ガル。無情ノ射ス」
朝闇（あさやみ） 虜にし
犬野郎（いぬ）走る、絶え絶え
愛を舐め恍惚する・・・。
阿修羅をも背負い込み
花吹く黒の面（も）に
頬を伝う春。
明日なども、息を喫（の）み
コールタールの海を漕(こ)げん
然（しか）らば、魚群。
然らばだ、兄弟。
然らば！向こうで！
「雨上ガレ。陽光（ひかり）は燦燦（さんさん）と降ろうさ。」
「雨上ガレ。陽光は燦燦と降ろうさ。」
曦（あさひ）を見ろ!参星(オリオン)
曦を見ろ!参星
曦を見ろ!参星
曦を見ろ!参星
曦を見ていろ!
曦を見ろ!参星
曦を見ろ!参星
曦を見ろ!参星
曦を見ろ!参星
曦を見ていろ!
阿修羅をも背負い込み
喧噪喰らう花弁
紅、光る路面。
阿修羅をも背負い込み
琴酒の東明に、正義なる路面。