歌曲

蛹葬

試聽 收聽全首

作詞:上里洋志     作曲:Half-Life



思い描いた空の彼方
色のない街の雑踏だ
冷たい心を写した
この日々に戻してんだ

あの時君が笑った
あの日にまた戻れれば
たとえ涙するこの日々だって
暖かいから

いつから君は変わらぬ日々に
苛立ちをふと覚えたんだろ?
こんな時代に何を求めて
何をしたくて迷子になってんの?

膨らんだ理想と空想ばかりが
時間と現実突きつけた
安いがんばってにもうため息
ねじ曲がった心へ

あの時君が笑った
あの日をまた迎えれば
たとえ塞いだその目にだって
光はさすから

また一つ そしてまた一つ
流れ行く この日々が締めに染まっても
描いた夢 すぎる日々に
滲む君だけ緑取って

春息吹を待ちこがれて

悲しみも喜びも交差する毎日の
全てに意味があるから
思い描くよ

さよならやっと分かった
新しい光照らすよ
僕は今見つけたよこの空を

「さよなら」これまでの僕へ