作詞:鳥類 作曲:ジェバンニP
ちょっと先の話をしよう
ちょっとじゃなくてだいぶだった!
大分先の話をしよう
すこしだけわたしたちのこと
何もない雲 指差す
夏のそらはグラグラゆれ
北極砂漠地方ジャングルで雪
ポロロッカと時雨タイフーン
野良猫と靴下のこと
バス停と植木鉢のこと
市民プールと自転車のこと
夏の終わりとぼくたちのこと
一緒にいたこと、忘れてもいいよって
名前思い出せないクラスメイトになってもいいよ
あったことだからきっと頭の中で
かんじたことだからきっと指先の端っこで
話したことだからきっと唇の裏で ね
見たことだから目の奥のずっと深くで
ちょっと先の話をしよう
ちょっとじゃなくてだいぶだった!
大分先の話をしよう
すこしだけわたしたちのこと
要素になって あったことが
構成になって 残るから
なかったことにはならない!
でも、覚えてる間は、覚えててね!
アイスたべきれなかったこと
20分遅刻したこと
ロッカーの百円取り忘れたね
この夏の二人のこと
一緒にいたこと、忘れてもいいよって
名前思い出せないクラスメイトになってもいいよ
電気信号になって ぐうるぐるって
ずっとずっと走り回ってる
だから忘れてもいいよ!
あったことだからきっと頭の中で
かんじたことだからきっと指先の端っこで
話したことだからきっと唇の裏で ね
見たことだから目の奥のずっと深くで
一緒にいたこと、忘れてもいいよって
名前思い出せないクラスメイトになってもいいよ
電気信号になって ぐうるぐるって
ずっとずっと走り回ってる
だから忘れてもいいよ!
あったことだからきっと頭の中で
かんじたことだからきっと指先の端っこで
話したことだからきっと唇の裏で ね
見たことだから目の奥のずっと深くで