作詞:みじぴんP 作曲:みじぴんP
背を向けて飛び出したくて
過ぎた時間を辿ってみる
色褪せぬ輝きが其処にあれど
二度耐え切れぬ痛みを忘れない
だからまた 明日の存在を選ぶ
新たな傷を恐れながら
声を張り上げ唄ってみても
子供のように喚いてみても
押し寄せる雑音に掻き消されて行く
「もう一度 疾駆け(かけ)てみたい」
塞いだ耳を貫かれたなら
聴いていない振りすれば良いだけ
過去はただ白昼夢に等しく
理想化した記憶に過ぎず
全てを終える瞬間にしか
その価値は決して計れやしない
だから今 君の存在を求める
生き抜く意味を信じたいから
夢を見たいと願ってみても
未来が欲しいと叫んでみても
押し寄せる焦燥に凍りつく魂
「もう一度 疾駆け(かけ)てみたい」
塞いだ耳を貫かれたなら
聴いていない振りすれば良いだけ
N-O-I-S-E
だから今 君の存在を求める
生き抜く意味を信じられるから
声を張り上げ唄い続けて
願いの言葉 叫び続けて
真実は雑音に掻き消されやしない
「もう一度 疾駆け(かけ)てみせる」
塞いだ耳を貫かれたなら
聴いていない振りすれば良いだけ
N-O-I-S-E
N-O-I-S-E