さよなら
その口癖は
誰譲りなの会うたびに
寂しく なるのよ少し
手を振るだけで消えてしまうようで
私が描きすぎてる
明るい明日に 君も いる
ガラスの鳥の背中に またがる私
笑う君と天使
昨日にはなかったもの
みせてあげたい会いたい
寝癖がある君の方が
なんだか生きているって感じる
まだ幼い顔つきで怒る
その口の形も愛おしい
孤独を移す影や歩幅
スピード取り戻してあげたい
潰れそうな 何かがあるなら
後ろから抱きしめる
許されるまで強く
ありがとう
そのセリフには
不安もよぎる 不思議だね
素敵な言葉なんだと
教わったはずなのに 消えて しまいそうで
あの水溜まりを越えられたら
きっとこれからは会えるんだ
許されない願い事が
あるとは 信じたくはないんだよ
つま先立つ沈まないように
それなのになぜだろう 君が遠い
伸びてく影が少しだけ 増えて
何か言おうとしていた
通り雨は君の涙さえ私に見せなかったの
漂う予感に惑わされてしまわないように
信じてる信じてる
君の言う矛盾に隠れているほんとの気持ちに
気づいている気づいているから
寝癖がある君のほうが
なんだか生きているって感じる
まだ幼い顔つきで怒る
その口の形も愛おしい
孤独を写す影や歩幅スピード
取り戻してあげたい
潰れそうな 何かがあるなら
後ろから抱きしめる
許されるまで強く
ʕ •ᴥ•ʔ/\(¯﹃¯)