歌曲

アカツキの詩 - 2010 LAGRANGIAN POINT

試聽 收聽全首

作詞:スキマスイッチ     作曲:スキマスイッチ



もう ずいぶん經ったなぁ
こんな時間に
現實感もない
寢不足になったような 感じで
天井を見つめながら
君の溫度を 思い出していた

多くを 欲しがったら
搖らぐ バランス
崩した向こうには
僕らの拔け殼と 闇
本當に墮ちていったなぁ
起き上がるのも イヤになるよな

大切にしたくて
言葉で縛って がんじがらめ
絡まった中には
君の影も 見當たらない

守ろうとした 手のひらで
握りつぶしてしまうよ
ただ 君がいればいいのに
こらえ切れず こぼしていた
夜が 少し 遠くなっていた

いつだって 茶化しては
からかいあっていた
はずなのに いつの間にか
冗談に聞こえなくなって
氣付けば 君は 泣き出していた

散々迷ってさ 君が選んだ
サボテンだって そう、簡單に
ダメにしてしまったなぁ
愛情を注いでいれば
花も笑くと 信じこんでいた

思えばそうだ 僕は
鏡越しの自分 を見ていた
君が見ていたのは
紛れもなく 僕 だったのに

差し迂んだ 月明かりは
僕の前で 消えてくよ
ぎこちなくてもいいから
そっと 抱きしめられたなら
夜が ひっそり座り迂んでいた

守ろうとした 手のひらで
握りつぶしてしまうよ
ただ 君さえいればいいのに
こらえ切れず こぼしていた
夜が 少し、動き出していた