作詞:nakanoise 作曲:nakanoise
真夏 昼の十三時 自転車の風を切り
キミが待つあの場所まで スピードは加速する
ミズソコに沈んでる ヒトカケラの想いが
宙に浮かんで消えて ただの灰色になる
会う時はいつだって 淡い青色の服で
冷たい雨に打たれて 僕はいつも待っていた
「あたたかいものが好き」
「優しいものも好き」
手を振りながらキミは そう言って走ってく
雨の匂いに包まれて僕ら ツキワケの季節を感じた
古いアパートの階段で キミとくちづける
夏の日差しが白く眩しくて 互いの距離を見失って
リフレインするこの音が キミに届くと信じている
雨の匂いに包まれて僕ら ツキワケの季節を感じた
古い神社の境内で キミと手を握る
夏の日差しが白く眩しくて 互いの距離を見失って
リフレインするこの音が キミを守ると信じている