歌曲

The last light (feat. 巡音ルカ)

試聽 收聽全首

作詞:箱     作曲:テラ小室P


霞む夜空と 滲んだ夜光に
少し眩んで 瞼を重ねた

生きていく意味なんて
どこにも見当たらず
静かなこの時を止めた
今どこにいるだろう
そんなこと考えて
ため息を少し吐き出す

ねぇ この空のどこかに
少しずつ消えてく光があったなら
あぁ どうせなら私も
一緒に包まれて消えられたら、なんてね

私の歌声 届いていますか?
遠いどこかの 貴方に捧げる
いつか私も 泡沫のように
刹那の時を 飾れるでしょうか

気付けば遠い星に 私は一人きり
無意識に息を潜めた
世界でたったひとり 私を抱きしめた
貴方はもうここにはいない

もう 涙さえこぼれず
辿った足跡をただただ眺めてる
ねぇ 意味のない言葉で
光を隠しても意味なんてないのに

貴方の声を 思い出せないで
耳を塞いだ 何も聞こえない
どうかその手で 全て終わらせて
光る刃に 身を預けましょう

私の声は 掠れて消えてく
最後の言葉 唇震えた
貴方の声で 私を包んで
どこか遠くへ どこか遠くへ