KKBOX JAPAN 2020 年間ランキング発表

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KKBOX編集室

新型コロナウイルスの影響で「新しい生活様式」が求められた2020年、みなさんはどのように音楽に接してきましたか?おうち時間が多くなった中で、米津玄師やaikoなどの人気アーティストの配信が解禁され、ますますミュージックライブラリーが充実したのはもちろん、SNSで話題となりサブスク発の新しいアーティストたちがたくさん登場したのも2020年の特徴でした。今回は恒例のKKBOXで再生された楽曲の年間総決算。KKBOXならではのアジア各国再生ランキングも発表します。


2020年 KKBOX Japan年間楽曲ランキング邦楽TOP10

出典元:YouTube(Official髭男dism)

日本国内のKKBOXで2020年に最も再生された邦楽部門の楽曲は、 Official髭男dismの「I LOVE...」でした。「I LOVE...」は2020年を代表する人気テレビドラマとなった『恋はつづくよどこまでも』の主題歌に起用され多くの人から愛される曲となりました。また新型コロナウイルスの感染拡大が広がり始め世の中がネガティブな空気に包まれる中、「I LOVE...」が持つ普遍的な「愛する」というメッセージが、多くの背中を押してくれたのも人気となった要因なのではないでしょうか。そして2位にはYOASOBIの「夜に駆ける」がランクイン。CDリリースせずにデジタル配信のみであったにも関わらず「NHK紅白歌合戦」出場を果たします。まさに日本の「音楽サブスク時代」が本格的にスタートしたことを示してくれたアーティストと言えるでしょう。その他にも2020年はNiziU、DISH//、Uruが初めて年間TOP10入りするなど、例年に増して全体的にバラエティに富んだランキングとなっています。



2020年 KKBOX Japan年間楽曲ランキング洋楽TOP10

出典元:YouTube(Sony Music)

日本国内のKKBOXで2020年に最も再生された洋楽部門の楽曲は、The Chainsmokers feat.新田真剣佑の「Closer - Tokyo Remix」でした。「Closer」は2016年にリリース、 フィーチャリング アーティストにHalseyを迎え、全世界トータル楽曲再生数260億回を超える大ヒット曲となっています。その「Closer」を、日本はもちろん海外でも活躍する俳優・新田真剣佑がカバーし、2020年2月にThe ChainsmokersのニューアルバムWorld War Joy』日本盤に収録されたのが、夢の日米コラボレーション曲「Closer - Tokyo Remix」です。2位には Justin Bieberのソロ曲としてはじつに約4年ぶりとなるシングル「Yummy」が、3位には Lady GagaとAriana Grandeが初の共演となった「Rain On Me」がランクインしました。


出典元:YouTube(Atlantic Records)

ビッグアーティストばかりのランキングの中で目を引くのがDoja Cat。2018年にデビューアルバム『Amala』をリリース、2019年には2作目のアルバム『Hot Pink』の「Say So」が全米ナンバーワンヒットとなった注目の新世代女性ラッパーです。今回「Boss Bitch」が年間洋楽ランキングで4位にランクインしたのは注目すべき点です。




2020年 KKBOX Japan年間楽曲ランキングアジアTOP10

日本以外のアジア各国出身のアーティストを2020年からアジア部門としてランキング発表していきます。そのアジア部門の2020年再生ランキング1位は、BTSの「Dynamite」で、もう説明する必要がない世界が認めるグループです。2020年はこのBTSを筆頭に、TWICE、BLACKPINK、ITZYの4組がTOP10を占めました。BLACKPINKはLady Gagaとのコラボレーション曲「Sour Candy」を世界同時配信し世界57ヶ国のiTunesチャートで1位を獲得したなどの実績がありますが、2020年は Selena Gomezとのコラボレーション曲「Ice Cream」がTOP10入りしました。


出典元:YouTube(BLACKPINK)

2019年にはコーチェラ・フェスティバル(アメリカ)に、K-POPガールズグループとして史上初めて出演もしています。BTSに次ぐグローバルサイズのBLACKPINKの2021年の動きは本当に注目です。


出典元:YouTube(JYP Entertainment)

ITZYは2019年にTWICEの妹分的な存在でデビュー。日本でも人気が急上昇している5人組のガールズグループで、ITZYも2021年に大きな飛躍が期待されています。



2020年 KKBOXアジア各テリトリー J-POPランキング

出典元:YouTube(LiSA Official YouTube)

KKBOXがサービス展開する日本以外のアジア地域(台湾、香港、シンガポール、マレーシア)における邦楽アーティストの再生回数を集計したチャート「アジア年間邦楽アーティストランキング」では、 LiSAの「炎」が全テリトリーで1位を獲得しました。もちろんアジアでも「鬼滅の刃」は大人気でその影響も大きいのですが、LiSAは2018年夏から17都市22公演におよぶアジアツアーを大成功させるなど、以前からアジアのファンとのコミュニケーションがあり高い支持を得ていました。アジア各地域でのLiSAへの注目度は当分収まることはないでしょう。


出典元:YouTube(Ayase / YOASOBI)

またこれまではアジアでのヒットパターンは人気のアニメやテレビドラマのタイアップ曲が中心でしたが、SNSから話題が広がったYOASOBIの「夜に駆ける」がアジア各テリトリーでもランクインしたことは非常に注目です。インターネットを通じて、今後はさらにグローバルレスなヒットソングが生まれてくる予感がします。


アジア各テリトリーでは日本語で歌唱されているK-POPはJ-POPと同一カテゴリーとなります。

〈集計期間〉
2019年12月1日〜2020年12月31日の間の再生数によるランキング


オススメプレイリスト


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