City Glide 城市翱翔
アルバム - 10 曲 |

City Glide 城市翱翔

2014/06/06
試聴する フル再生
Urban Jazz sketches the reflection of skyline
Skyline Jazz Band - debut album

【City Glide 都市飛行】
• 台湾著名ジャズ評論家、プロデューサー、ミュージシャンがこぞって賞賛したアルバム– 2014年、決して聞き逃してはならない傑作。
• アメリカのミキシング・エンジニア伝説の巨匠であり、グラミー賞受賞者のCraig Burbidgeがミキシングを担当。
• アメリカで大人気のマスタリング・エンジニア Sangwook “Sunny” Namがマスタリング処理を担当。
• Jazz・Pop・Latin・R&B・Funk・Rock等様々な音楽要素を融合させたユニークな作風。
• 10年の鍛錬を重ね、都会のシルエットを本質的に描き出すオリジナリティー溢れるジャズ音楽として完成させた類いまれなる10曲。

Skyline バンドメンバー:
蘇逸哲 Jazzy Su ∣キーボード KEYBOARDS, MIDI, PROGRAMMING
利啟正 Richard Li ∣ベース BASS
陳冠毅 Allen Chen ∣ドラム DRUMS
廖佑祥 Sean Liao ∣ギター GUITARS
魯湘永 Jimmy Lu ∣サクソ SAX, EWI

Skyline ジャズバンドは 2003年に結成された台湾で 数少ないフュージョンジャズスタイルを貫いているバンド。作風はJazz・Pop・R&B・Latin・Funk・Rock等様々な音楽要素を取り入れたもので、彼らの奏でる自由な旋律は、心を揺り動かすパワーとなり、人々を惹き付けてやまない。

メンバーは長年ジャズ音楽の薫陶を受け、アメリカ・日本・ヨーロッパ等現代ジャズの巨匠達の作品に触れ、エッセンスを吸収してきた。それらを消化した上で、メンバーそれぞれの生活経験を融合させ、自分達独自のジャズ音楽を創り出している。

Skylineはこれまで10年間もの長きに渡って独自の音楽を積み重ね、都会のシルエットを本質的に描き出すオリジナリティー溢れるジャズ音楽を10曲創作した。彼らのジャズは融合ジャズと呼ばれ 、都会の持つ多面性を表現する音楽を創造して来た。彼らの音楽はある意味、アーバンライフの縮図を表現していると言えるだろう。
インターナショナルなプロ集団によって制作されたこのアルバムは、ディーテールにまでこだわった緻密な作品に仕上がっている。じっくり味わい、分かち合うに相応しいアルバム。

【City Glide 都市飛行】は“都会のシルエット”をコンセプトに、メンバー達の様々な生活経験を盛り込んだ都会ムードたっぷりなアルバム。作風は現代ジャズを基調に、様々な音楽要素を取り入れた作風は、都会の多様性を表現した融合ジャズであり、都市の縮図が投影されている。その繊細なメロディーは、人々の心の奥底に眠る感情を揺り動かし、魂の共感を呼ぶ。

【収録曲】

1. ファッション エクストラバガンザ Fashion Extravaganza:
アルバム一曲目にしてメイン曲。
ファッショナブルで煌びやかなショーにて輝く、エレガントな都会の男女を表現した一曲。霧がかったミストの中、興奮に渦巻く挑戦的なショーのイメージ。
キーボード奏者ジャズィーがレッドカーペットをイメージして創作した「ファッション エクストラバガンザ」で乾杯!

2. インディゴムード Indigo Mood:
マイナーブルースを基調に、個人の心の奥底に眠る感情をうたい上げた一曲。
都会の生活においてうまく行かない事はたくさんある。でも、自分の考えを持って逆境に立ち向かえば、必ず何らかの変化が現れるはず。雨が上がれば晴天に!さあ、信念を持って自分の道を歩き出そう。

3. 楽しい週末 Happy Weekend:
週末を迎えるワクワクした気持ちを描いた70年代~80年代の香りを残すレトロな曲。
週末を迎える気持ちを曲線で表せば、盛り上がりは最高潮!愛する人と共に過ごす、開放的なワクワク感を表現した一曲。

4. 快晴の空の下 Underneath the Sky:
夢を抱く若者の歌。新天地、都会にて頭角を現そうと上京した青年の決意を描いた一曲。
キーボード奏者ジャズィーが飛躍しようとする若者の心を繊細に表現している。

5. 雪夜の思い出 Memories of a Snowy Night:
アルバムの中で最もバラード色の強い一曲。日本ドラマのサウンドトラックを彷彿とさせるこの曲は、キーボード奏者ジャズィーの心の物語。手紙では伝えられない、ある雪の夜の思い出を表現した切ない作品。

6. 夏の海岸 Costa de Verano:
夏 × 海岸 = 自由気ままに楽しもう! 
都会人なら誰でもこのコンクリートジャングルを抜け出したいと思っているはず素敵な夏がやって来たら、俗世間の煩わしさはすべて忘れて、海岸沿いの道を太陽を追いかけながら走り抜けよう!
7. 気だるい午後 Lazy Afternoon:
ボサノヴァ風の軽やかな旋律は、プロヴァンスで過ごしたあの年の思い出を描き出す。フランスの田園風景がもたらすのんびりした雰囲気と異国情緒を楽しんでほしい。
ベース奏者リチャードが特別にピッコロとフレットレスベースをメイン楽器とし、独創的なスタイルを確立した一曲。

8. 音色階層 Lush Layers:
アルバムの中で特にユニークなスタイルを確立してい作品。
キーボード奏者ジャズィーは常々人々を陶酔させるような曲を創作したいと思っていた。異なる感情を旋律に載せ、煌めく光線のように豊かなリズムを見事に融合させた、都会のカオスの中で輝くビートの効いた華やかな一曲。

9. 真夜中のパーティー Midnight Party:
都会の夜、感情が最も解放されるのは真夜中を過ぎた頃。マスクを取り去り、魂を解放して酒をあおれば、もう言葉はいらない。あの体温の記憶が残されている間に、脳内で味わい深い音符に転換させよう。そう、サックスの旋律さえあれば、もう言葉は必要ない。

10. 都市飛行 City Glide :
アルバムタイトル曲。
EWI (ウィンド・シンセサイザー) の音色がモダンさを強調する。
都市を地表から見るのではなく、1000フィート上空から見ていると想像してほしい。大空から都会の大通りや小さな路地をくまなく飛行すれば、なんて自由で素敵だろう!ギター奏者ショーンが創作したこの曲は、アルバム「City Glide 都市飛行」に最高の解釈を与えてくれた

Follow Skyline on:
YouTube.com/SkylineJazzBand
Facebook.com/SkylineJazzBand
Google.com/+SkylineJazzBand
Twitter.com/SkylineJazzBand

関連アルバム

詳細を見る

    リリース日

    2014/06/06