東祥高
アーティスト

東祥高

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1948年、奈良県大宇陀町(現在は宇陀市)に生まれる。
フォークグループ「五つの赤い風船」で活躍。
1976年、大阪市淀川区に「TON STUDIO」を開設。
ABC朝日放送ラジオで「ラジオキャンペーン”海を美しく”」、「ヤングリクエスト」のテーマなどを制作。
1980年から82年にかけて、日本コロムビアから「エイシアン三部作」のアルバムを発表。
その後、大阪市大淀区の朝日放送(旧社屋)近くの「NEW*TON STUDIO」に活動の場所を移す。
大阪府主催の経済振興府民会議を皮切りに、小説家、小松左京からイベントなどの音楽監督に指名される。
近畿地方に根を張った活動が注目を集めるようになり、朝日放送のほかにも関西テレビやNHK大阪放送局などからの依頼も増加。
奈良国立文化財研究所の監修によるNHKのシリーズ番組「国宝への旅」(1986-89)の音楽を担当。
篠笛奏者、井上真美「AZUMA組」を組織。このユニットは、後に能楽鼓奏者・清水皓祐が加わる。
2012年10月、64歳で病没。

ディスコグラフィー

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