Gotch(アジカン)が100年後に残したい音楽:897Selectors#71

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KKBOX編集室

アーティストたちが影響を受けてきた音楽や、100年後も誰かの心に残っていて欲しい曲をテーマにしたFMプログラム「KKBOX presents 897 selectors」。今回は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル&ギターのGotchさん。アジカンの結成、そして上京してからのバンドの方向性に影響を与えた音楽、100年後も誰かの心に残ってほしい曲までたっぷりとお聞きしました。

Gotchの原体験となった音楽

Live Forever / Oasis   浪人時代に聞いて、このリアム・ギャラガーの♪Maybe~で雷に打たれた!ような感覚を覚えた。「この曲聴いてなかったら自分が音楽やっていたか自信がない。」とも。自分でギターを弾いて歌ってみてもこの感じが出ない。これはリアムじゃないと歌えない曲です。どんな曲もリアムの魔法がかかっちゃう感じがスゴイ。

10代、20代の節目となった音楽

I'll Stick Around / Foo Fighters  Naked / Reef 上京して、ライヴに行き始めた頃に見たアーティスト。 Foo Fightersは、初来日の川崎クラブチッタで。Reefは、新宿のリキッドルームで観ました Reefは、アンコールで「なにしてもイイよ。」と言ったので、ステージに上がって、ドラムセットの上に登ったら、主催者に降ろされた思い出が(笑)。でも、いつかこのステージでやりたいと思っていたので、アジカンでリキッドのステージに立った時は、感慨深いものがありましたね。

音楽活動を始めてから影響を受けた音楽

Only In Dreams / Weezer  自らが主宰するレーベルの名前にしたほど好きな曲です。 Weezerの何が面白いかと言えば、とにかく曲の構成が「変」なんですよ。「その展開、必要?」という展開をして。でもそこが良かったりします。この曲はとにかくアウトロがイイ!曲が終わったかと思いきや、そこから展開する演奏が美しいんです。 夜明けの歌 / eastern youth 上京してきた頃、東京のバンドはみんな日本語で歌っていて。英語で歌っていた自分たちに違和感を感じ始めていた頃にヒントになったのがeastern youthです。 特に、この曲が収録されたアルバム「感受性応答セヨ」はメンバー全員が買っていた。 このあたりから日本語で歌うようになり、お客さんも増えてきました(笑)。歌詞が縦書きなのがカッコイイんですよね。

100年後も誰かの心に残っていて欲しい曲

Only Love Can Break Your Heart / Neil Young この頃のNeil Youngは大好き。 生まれるずっと前の曲だけど、聴いた時にこの曲が持っている悲しみのようなものがわかったような気がしました。友達を思いやる歌詞がグッとくる。こんな普遍的な歌を歌えるってイイなって思います。 東京ラッシュ / 細野晴臣  アルバム「はらいそ」がホント好きで。この1曲目の「東京ラッシュ」の雑多で忙しなさの表現が「アジアの東京」って感じで好き。「こういう東京、嫌いじゃない。」と思える曲です。

Gotchのいま

Taxi Driver / Gotch  受け取って、手渡していくフィーリングを歌った歌です。「過積載の違反切符」など新しい言葉を使っているのも楽しかったです。レコーディング参加メンバーは、井上陽介 (Turntable Films / Subtle Control)、下村亮介(the chef cooks me)、日向秀和(STRAIGHTENER / Nothing's Carved In Stone)、Achiko (Ropes)など、素晴らしいミュージシャンが参加してくれました。 *この曲は<リミックスアプリ8stem(エイトステム)>で誰もがリミックスできるようになっています。 http://www.onlyindreams.com/news/2017/06/211259/ Good New Times / Gotch アジカンのWorld Tourはこの後、アメリカ、ブラジル、ペルー、メキシコへ! 9月には、京都博にGotchとして出演。結成20周年を終えたアジカンの今後については?「ツアー後にレコーディングに入ります!」という嬉しい回答も。

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