majikoが選曲した100年後に残したい音楽〜897Selectors#115〜

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アーティストたちが影響を受けてきた音楽や、100年後も誰かの心に残っていて欲しい曲をテーマにしたFMプログラム「KKBOX presents 897 selectors」(隔週木曜日20時からInter FMでOA中/DJ:野村雅夫)。今回のセレクターはmajikoさんです。2010年、友人の勧めで「歌ってみた」動画を「まじ娘」名義で投稿すると、その圧倒的な歌唱力がネット上で大きな話題となりインディーズデビュー。その後、発表する作品やライブでの歌唱が大きな話題となり、2017年にはメジャーへ。天性の歌声で聴く者を魅了する実力派女性ボーカリストmajiko。彼女の音楽のルーツとは?また、影響を受けた楽曲、100年後も誰かの心に残って欲しい曲などを伺います。

音楽体験の原点となった作品

Report21 / ポルノグラフィティ

中学の頃に軽音楽部に入っていてドラム&ボーカルをやっていました。そしてバンドのコンテストで全国大会までいって、賞までもらってしまったんです。その時に感じた「嬉しい」という感覚が「ずっと音楽やっていきたい!」って思った原点です。その頃によく聴いて演奏していた曲です。

10代、20代の頃に節目となった作品

Ralgo / Haruka Nakamura

私の節目というのが10代の終わりから20代ぐらいにかけてです。「引きこもり」していた時期なんですね。あの時期がなかったらいまの私はないと思います。その頃、夜が怖くて眠れなかったんですが Haruka Nakamuraさんの曲を聴いたら安心して眠ることができたんです。それからは、ずっとHarukaさんの曲を聴いていたなと思って。

音楽活動を始めてから影響を受けたアーティストや音楽

SAD AND BEAUTIFUL WORLD / ストレイテナー

ストレイテナーのファンで高校の頃はドラムでたくさんコピーしていました。その中でも一番好きな曲です。この曲で影響を受けたのは「エモさ」ですかね。ギターのリフや歌詞の世界観とか、ちょっと泣きながら笑っているというか。私もこういう作品を作りたいなと思いました。ホリエさんには楽曲提供やプロデュース、そしてトリビュートアルバムまで参加させて頂いて夢のようです。

Hey Dude / Kula Shaker

クーラ・シェイカーは大好きです。インド訛りの気だるげな歌い方が超カッコいいし、色気もあってすごく刺激的です。

100年後も誰かの心に残っていて欲しい曲

The Ephemeral Bluebell / Bibio

私が元気のなかった頃に聴いていた曲です。その頃に聴いていた曲が私を助けてくれたように、100年後も誰かの心にあればいいなと思います。Bibioの曲は、元気がなくても聴けば自然と顔があがるような曲だし、一瞬でも苦しみを忘れさせてくれるんじゃないかなと思います。

The Birds / Telefon Tel Aviv

この曲も私を助けてくれた曲です。動画サイトで出会ってからずっと誰の曲かをわからずにずっと聴いていました。仕事を始めてスタッフの方から借りたアルバムにこの曲が入っていて、テレフォン・テル・アヴィヴと初めて知りました。その時「助けられていたよ、あなたに!!」と本当に感謝しました。夜に走ったりする時も、必ず選曲しています。

majikoの現在

狂おしいほど僕には美しい / majiko

1月23日にリリースされるニューEP『COLOR』は、大好きなクーラ・シェイカーの『K2.0』のジャケットを手がけているケイト・ベイリーさんに今回もお願いしました。スタッフの方がグーグル翻訳でお願いしてくれるんです(笑)。『COLOR』では、クーラ・シェイカーの「HUSH」も カバーしています。

〈自身が作る作品と、他の人から提供された作品とで違いはある?という野村雅夫さんの問いに対して〉

作家の方から提供された作品は、私が歌っても作家さんの100%の想いにはならないと思うんです。でも99.9%までは作家の方の世界観に寄せたいと思います。シンガーとしての私は、(ボーカリストだった)母の影響を受けているのかもしれないですね。

出典元:YouTube(majiko/まじ娘OFFICIAL CHANNEL)

2018年はいろんなところに種を蒔いた年だと思います。今年はその種の成長も見つつ、新しい種を蒔いていきたいなと。自分の音楽技術も磨きつつ、楽しい音楽ライフを過ごしたいなと思っています。

ミミズ / majiko

※「ミミズ」は1月23日からの配信となります。


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