メジャーで活躍している人気ボカロPまとめ

メジャーで活躍している人気ボカロPまとめ
KKBOX編集室
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初音ミクが2007年に誕生して以降、ボーカロイドを使って楽曲を発表するボカロPが登場し、音楽シーンは大きく様変わりしました。あれから早8年が過ぎた現在、当時のトップランナーたちは様々な形で音楽シーンと関わり、大活躍しています。そんななわけで今回は、メジャーで活躍している人気ボカロPたちと、その活動状況をご紹介しましょう。
ヴォーカルオーディションもスタートしたエレクトロ・プリンス
動画職人のわかむらPのPVをきっかけに大きなヒットを記録。現在トイズファクトリーで活躍している八王子Pは、デビュー当時と変わらず現在も変わらずボカロ作品をリリースしているボカロPです。台湾をはじめとするアジア圏でも人気の同氏は、現在は動画配信サービスSHOWROOMと提携して開催する「WORLD VOCALIST AUDITION」を開催中。世界から次世代のボーカリストが集い、オーディション優勝者は八王子Pがプロデュースした楽曲でメジャーデビューできるようです。
(YouTube: 八王子P)
現在はバンプやRADWIMPSファンに大人気
ハチとして100万PVを超える楽曲を連発していたボカロPは、現在は米津玄師としてユニバーサルよりメジャーデビューを果たしています。初期はボカロPらしいガチャガチャしたサウンドでしたが、アルバム『Bremen』ではより王道感の溢れるロック&ポップスへと進化。レコ大の優秀アルバム賞も受賞しました。その内省的な世界と力強さは、バンプやRADWIMPSが好きなファンにも訴求しています。
(YouTube: 米津玄師)
ボカロ界随一のエヴァーグリーン派もデビュー
そのグッド・ルッキング・ガイな見た目からも爽やかな音像がイメージできるイナメトオルですが、彼も40mPとしてボカロ界随一のエヴァーグリーン派として知られるボカロPです。NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンと契約しシンガーソングライターとして、さらなる活躍やアニメタイアップなどが期待されます。
(YouTube: 40meterP)
第二フェーズを迎えたボカロP
クリエイティヴ集団supercellとしてボカロシーンをメインストリームに引き上げたryoによる、新ボーカリストchellyを起用した新たなプロジェクト、EGOIST。アニメ『ギルティクラウン』から誕生した架空のアーティストでしたが、現在でも他のアニメの楽曲を手がけています。透過スクリーンを使った2.5次元なライヴも人気です。
(YouTube: Sony Music (Japan))
メジャーのプロデュースに加え、自身のユニットも
とくPという名前でボカロPとして活躍している阿部尚徳は、toku名義などで、LiSAや綾野ましろの作曲やアレンジを手がけています。そんな彼が元原宿BJ GirlsだったMARiAと組んだユニットがGARNiDELiAです。エッジーなファッション性とシンセを軸にしたロックサウンド。MARiAの今の女性ヴォーカルでは珍しい中低域に艶のある歌声が人気のアーティストです。
(YouTube: Sony Music (Japan)) いかがでしたでしたか? 他にもwowakaが率いるヒトリエやkzが立ち上げたlivetune+など、活躍しているアーティストは数多くいるので、是非チェックしてみてください。
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