T.M.Revolution、20周年イヤーに突入!

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森朋之
T.M.Revolution(以下T.M.R.)がデビュー20周年を迎えた。5月11日(水)にベストアルバム『2020 -T.M.Revolution ALL TIME BEST-』をリリース、さらに47都道府県を回る全国ツアー「T.M.R. LIVE REVOLUTION '16」を開催。個性的なキャラクター、卓越したボーカル力、派手なパフォーマンスを軸にしたT.M.R.の魅力を改めて実感できる1年になりそうだ。 1996年に西川貴教のソロプロジェクトとしてスタートしたT.M.R.。「HIGH PRESSURE」「HOT LIMIT」「WHITE BREATH」などのヒット曲を連発したのはご存知の通りだが、西川のセルフプロデュースに移行してからは『機動戦士ガンダムSEED』シリーズ、『戦国BASARA』シリーズなど他ジャンルとのコラボレーションを活性化させることで、ファン層を大きく広げてきた。そのスタンスがもっとも端的に示されたのが、声優系アーティストのトップに君臨する水樹奈々とのコラボ曲「Preserved Roses」「革命デュアリズム」だろう。
(YouTube: 水樹奈々×T.M.Revolution You Tube Official Channel) 滋賀県とタッグを組んだ大型野外ロックフェス「イナズマロック フェス」を主催、映画『ギャラクシー街道』、ミュージカル『ヴェローナの二紳士』に出演するなど、様々な分野で精力的に活動している西川だが、その中心にあるのはやはりT.M.R.だと思う。20周年のアニバーサリーイヤーを迎えた今年、そのビビッドな独創性に溢れた存在感は、さらに幅広い層のリスナーに浸透していくことになりそうだ。
森朋之

音楽ライター/’00年頃からライター活動をスタート。J-POPを中心に幅広いジャンルでインタビュー、執筆を行っている。個人的に好きなジャンルは、ストーンローゼズ、オアシス、プライマルスクリームなどのUKロック。

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