ドラマでも話題!"年の差アリ"なオトナの恋愛作品5選。

ドラマでも話題!"年の差アリ"なオトナの恋愛作品5選。
森朋之
森朋之
福山雅治主演の月9ドラマ「ラブソング」の放送がスタートしました。すでに「初回から泣ける」と話題になっているようですが、23歳差の恋愛が今後どう展開していくのか目が離せません。ここでは“年の差"をテーマにした恋愛映画、恋愛ドラマの主題歌、挿入歌などを紹介します!
福山雅治が結婚後初の主演を務める月9「ラブソング」
(YouTube: フジテレビ番組動画) 福山が演じるのは臨床心理士の神谷広平(44)。大型車販売店に週2日で勤務している神谷は、この会社で整備工として働いている佐野さくら(21)に出会う。さくらは吃音を抱えていて、周囲と上手く意思の疎通が取れない。彼女のコンプレックスに気付いた神谷は、それを解消しようとある行動に出る――というのが第1回目のストーリー。 「ラブソング」というタイトルが示す通り、このドラマの軸になっているのが音楽。神谷は元プロミュージシャンで、いまも音楽に対する感情を密かに持ち続けている。さらに今後は、さくらも音楽に興味を持ち始めるよう(第1回目にもさくらが「500マイル」――忌野清志郎の歌唱でも知られるカントリーの名曲――を歌うシーンがありました)。言うまでもなく福山雅治は日本の音楽シーンを代表するスター。そして藤原さくらはスモーキーな歌声で注目を集めているシンガーソングライター。ミュージシャンと役者の素養を併せ持つふたりの演技にも注目が集まりそう。
映画「レオン」より Sting「シェイプ・オブ・マイ・ハート」
(YouTube: weekly4444) 殺し屋のレオン(ジャン・レノ)、彼のアパートの隣の部屋に住んでいる少女・マチルダ(ナタリー・ポートマン)の痛々しく、純粋な関係を描いた「レオン」とともに世界的なヒットを記録したStingの「シェイプ・オブ・マイハート」。憂いに満ちた歌声とオーガニックなサウンドは「レオン」の世界観とも強く重なっている。
映画「ロスト・イン・トランスレーション」より The Jesus And Mary Chain「Just Like Honey」
(YouTube: KaokanDBZ) 東京を舞台に往年のハリウッドスターと孤独を抱えたアメリカ人の若妻の恋愛を描いた、ソフィア・コッポラのヒット作「ロスト・イン・トレンスレーション」。劇中で資料する音楽センスの良さでも知られるソフィアは、この作品のなかでThe Jesus And Merry Chain、MY BLOODY VALENTINE、はっぴいえんどなどの楽曲をセレクトしている。
映画「娚の一生」 JUJU Hold me,Hold you
(YouTube: JUJU Official YouTube Channel) 恋に憶病な独身OLの堂園つぐみ(榮倉奈々)、彼女に一目惚れして、情熱的な愛を傾ける大学講師の海江田醇(豊川悦司)との恋愛を描き出した映画「娚の一生」。主題歌の「Hold me,Hold you」(JUJU)は、心地よいテンポ感のリズムと開放的なメロディ、“抱きしめたい 見つめたい あなたに出会った"というフレーズがひとつになったミディアムチューンだ。
ドラマ「今日は会社休みます。」槇原敬之 Fall
(YouTube: 槇原敬之 Official Channel) “彼氏いない歴33年"だったOL・青石花笑(綾瀬はるか)が21歳のアルバイト学生・田之倉悠斗(福士蒼汰)とひょんなことから付き合い始めるという恋愛ドラマ「今日は会社休みます。」槇原敬之による主題歌「Fall」はダンサブルなトラックのなかで“恋の1つも知らないなんで/一生を終わるなんていやだ!"というラインが広がるアップチューン。恋愛が始まるドキドキ感を味わって。 いかがでしたでしょうか。 年齢差カップルも意外とこの世にあふれています。オトナの余裕を見せつけて、若者を「あっ」といわせるのも、たまにはいいかもしれません。
森朋之
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