【13th KKBOX MUSIC AWARDS 完全レポート】中華圏豪華アーティストが集結!

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KKBOX編集室

第13回KKBOX MUSIC AWARDS、今年は会場を高雄アリーナに移し盛大に開催され、なんと高雄の陳菊市長ご本人も登場。今年で本アワード司会歴10年目の黃子佼は、15組ものアーティストを次々と紹介していくのは自分ですら試練のようだと笑いながら悲鳴をあげていた。幸いにも会場の観客は皆ノリが良く、彼がステージに戻る度に声援を送っていた。司会で疲れ果てても観客の為に陳奕迅のインタビューを20分間も延長させた彼はさすが最強の司会者と言われるだけある。

19:00 オープニングはスペシャルゲストの張惠妹(aMEI)

張惠妹(aMEI)は本アワードのスペシャルゲストとしてオープニングという大役を務めた。ニューアルバムより《身後》、《連名帶姓》、《你說了算》などの3曲を披露すると会場の観客は大盛り上がり。張惠妹は観客に「高雄最高!」と叫んだ。

19:20 金曲奨シンガー・Queen Of Hip-Hop葛仲珊(Miss Ko)

「金曲奨受賞の女王ラッパー」葛仲珊 (Miss Ko)は、昨日の前夜祭に引き続き翌日も高雄アリーナに登場。2日間に渡り披露したパフォーマンスは最高の仕上がり!キラキラした衣装を纏った彼女はインタビュー時とてもリラックスしていて昨日の前夜祭を十分に楽しんだと話した。次回は土豆とJ.Sheonと一緒に共演することを望み、更に昨年開催した「サンタクロースkoko」ではファンとの交流に感動したこの気持ちを皆に伝えたいと話し、ラッパー歌姫の心の温もりを感じた。

19:30 天才作曲家 小宇(シャオユー)

「天才作曲家」小宇(シャオユー)は2017年、5年ぶりにリリースしたアルバム【同在】の収録曲《所謂的愛》が大ヒットしC-POP新曲ランキングでは2週連続でトップに。2018年も新曲を出すかという問いには「焦らずゆっくりと良い作品を作るよ」と、2019年のリリースを待とう。そして今年はアーティストのアルバム製作に参加すると話し、ファンにとって嬉しいニュースを一足先に発表してくれた。

19:40 スペシャルゲストの謝霆鋒(Nicholas Tse)

Nicholas Tse(謝霆鋒)は初めてスペシャルゲストとして本アワードに出演。 サングラスにモヒカンヘアー、バンドメンバーを揃えパフォーマンスは、ファンが大暴れできるロックな演出だった!一曲目は観客の投票によって選ばれた超人気曲《因為愛所以愛》を感情込めて熱唱。その後新曲の《異想天開》を歌った。謝霆鋒は今回特別に《異想天開》をメタル調に編曲し、唯一無二のこの曲を本アワードで初披露してくれた。更にいうと、ちょっとした粗も許さず編集を続けた為、完成したのは一昨日であった。

最強の新人 安那(ANNA)・J.Sheonがコラボ

J.SheonはBest New Artistを受賞。彼は以前安那に、ニューアルバムに収録する多くの曲を提供、今回は初めてダンスという形で安那とコラボした。2名の新人は存在感を強く放ち、色んな曲を続けて披露。安那はウェストの空いたちょっとセクシーな衣装で《蛤》を大熱唱。R&Bにリミックスした《Party Crasher》と《啵啦》をJ.Sheonとコラボし披露、ひと味違う魅力をみせた。二人は歌とダンスを懸命にパフォーマンスし、《A.Yo》では手を繋ぎながら踊る姿は親密でまるで恋人同士のよう。ファンの興奮はいつまでもやまなかった。

20:10 マルチな才能の持ち主 楊丞琳(レイニー・ヤン)

楊丞琳(レイニー・ヤン)は高雄アリーナで初のライブ。ここ数年は映画、ドラマ、音楽全て調子が良く、「マルチな才能」を見せている。この日は「好い人」に貰ったというマイクを持参し、「やっと自分専用のマイクを持てた!」と嬉しそうな様子。彼女は《青春住了誰》、《失憶的金魚》、《仰望》そして《年輪說》など昔の名曲を歌い、ステージのスクリーンには歌詞の背景を物語るような映像が流れ、ファンを夢心地にさせた。

20:30 LIVEの女王・鄧紫棋(G.E.M.)、マレーシア出身の奇才・黃明志(Namewee)

Artists of The Yearを受賞した鄧紫棋(G.E.M.)と黃明志(Namewee)は初めて台湾で同じステージに出演。KKBOX2017年間ランキング第2位の《漂向北方》を披露。二人一緒に観客を誘導し会場全体で合唱し皆を楽しませた。 この曲はネット上でも人気が高く、インフルエンサー達にSNS等で取り上げられており、ファンによるコピーソングも多く存在している。KKBOXは今回特別にネット上で有名な林進と小a辣など20組にお願いした動画をステージで流し、彼らと黃明志と鄧紫棋の皆で熱唱をした。

20:47 キャンパスの人気者 謝和弦(R-chord)

若者から絶大な支持を誇る「キャンパスの人気者」の謝和弦(R-chord)はArtists of The Yearを初受賞し《謝謝你愛我》と《愛不需要裝乖》を披露。妻のKeannaは会場まで応援に来ていた。謝和弦はテンションが上がり、ステージから飛び降り観客と自撮りし、ラストの曲が終える頃には疲れ果ててしまいステージ上に倒れ込んだ。これを見て黃子佼は「ディレクターを最も苦労させる」歌手だね、とジュークを飛ばした。そして埔里鎮の鎮長選に出馬するのかという質問に対し参選する意向を示したほか、今年はニューアルバムもリリースするし、今は子作りも頑張って励んでいるという準備万端な彼は「忙しいほどやる気が出るよ!」と楽しそうに話した。

20:52 ゲストの畢書盡(Bii)

人気が高まる一方の畢書盡(Bii)は本アワードのゲストとして、ロングコートにシースルーシャツを着て登場。蔡健雅(Tanya Chua)とコラボした新曲《聊傷》をわざわざこのステージで初披露してくれた。抑揚のある弦楽器とピアノ伴奏は音色に優しさと温かみがあり、1つ前に出演し激しくシャウトしていた謝和弦を見ていた黃子佼は「なんだか混乱しちゃうよ!」と笑いながら話した。

21:04 スペシャルゲストの林俊傑(JJ)

JJはスペシャルゲストとして出演。本アワードには6年連続で登場しており、毎回違う登場シーンには観客も注目するように。忙しい彼は空港からすぐに会場へ向かい、10名のダンサーと13名のバンドマンも連れてきた。舞台裏では喉はカラカラで、体調も良くなかったが、勢いのあるEDMの新曲《聖所》から《黑夜問白天》、《偉大的渺小》まで全曲歌い終えた。更にアンコールでは張智成(Z-Chen)に作曲した《末日之戀》のリミックスVer.を披露し、会場は大いに盛り上がった。

21:31 Artists of The Year「国民の初孫」盧廣仲(Crowd Lu)

「国民の初孫」盧廣仲(Crowd Lu)は今回初めてArtists of The Yearを受賞。ドラマ「花甲少年轉大人」の主題歌《魚仔》ではアリーナ中の観客を魅了させた。映画の主題歌《幾分之幾》はファンに受け入れられ、KKBOXのランキングでは1位を獲得し今回高雄アリーナで披露。最後は《Oh Yeah》を熱唱。「高雄も盛り上がってる!?」と大声で叫び、彼のエレキギターからは勢いの良い爆音が鳴り響いた。

21:58 Artists of The Year「イケメン過ぎて別れたくない」周湯豪 (Nick)

周湯豪(Nick)はArtists of The Yearを初めて受賞。5名のバンドマンと6名のダンサーで《你是我的菜》、《Turn Up》を披露。全力でパフォーマンスし会場を盛り上げたが、この他にもリリース直後に即KKBOXのC-POPデイリーランキングでは1位、6週連続トップを記録した昔の名曲《帥到分手》を披露!彼がせり上がったステージ上に立つと、会場一体となった大合唱が生まれ盛り上がりを見せた。彼は、この曲がこんなにも影響力を持っている事を光栄に思うし、まだ喋れない赤ちゃんでも歌えるよ!と話した。

22:16 やまないアンコール!堂々のラストは陳奕迅(Eason)

第13回KKBOX MUSIC AWARDSも終わりに近づいてきた。大トリを飾るのはアジアで活躍し、Artists of The Yearを受賞した陳奕迅(Eason)が登場!藍色に染まったベロア素材のジャケットにジーンズ姿の彼は会場の雰囲気を存分に楽しんでいた。元々、ニューアルバムをリリース中は過去の曲を歌わない主義だったが、今回は特別に中国語・英語・粤語を駆使したヒットソングメドレーを14分間に渡り披露。《土星環》から始まり、《你的背包》、《要你的》、《路...一直都在》、《謝謝儂》等の10曲を披露してくれた。ラスト一曲はKKBOX 2017年間ランキングで1位を獲得した名曲中の名曲《讓我留在你身邊》を歌い、本アワードを綺麗に締めくくった。

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