MANIC STREET PREACHERS来日決定！

今年もやって来ます、フジロック！ ひとつ前の記事で大山さんも触れていますが、野外フェスティバル「FUJI ROCK FESTIVAL '14」の出演アーティスト第1弾が発表されました。 詳しくはオフィシャルサイトをご確認頂きたいのですが、なぜヘッドライナー扱いじゃないのか不思議でならない超大物バンドが１３年振りに参戦します、その名はMANIC STREET PREACHERS！ UKでは、知らない人はいない程の国民的バンド。個人的にはビートルズ、ストーンズ、クラッシュ、ポリスなどと並ぶレジェンド級のバンドと認識しています。そして彼らは、その音楽に対する真摯な姿勢と、強烈なカウンターメッセージに溢れた歌詞、そして美しいメロディラインで、日本でも熱狂的なファンを多く抱えています。MANICSが、どのアーティストよりも熱を帯びた伝説的なステージを披露してくれることは間違いないでしょう。 彼らの最新アルバム「リワインド・ザ・フィルム」には、「東京スカイライン（が恋しい）」というタイトルの楽曲が収録されたり、「日本の春のように美しく」という歌詞を含む「（君の皮膚に被さる）大地のように神聖なもの」という楽曲が収録されるなど、日本に焦点を当てた内容になっています。最後に、ボーカル/ギターのジェームス・ディーン・ブラッドフィールドの最新インタビューをご覧下さい、彼のアツい日本への想いを感じて頂ければ幸いです。 「東京には言葉の壁があって、普段暮らしている場所とは全く異なる世界であるはずのに、なぜか心地よさや安心感を与えてくれるんだ。思えば若い頃から日本人作家の小説を読んだり、日本人監督の映画をたくさん観てきたから、初来日のときに強烈な既視感に襲われたことも覚えている。俺達の日本への愛情をありったけ曲に詰め込んだんだよ！」　（オフィシャルサイトより）