ギタ女ブーム最盛期!? 注目の女性アーティスト集めました!

2014年あたりから「ギタ女」なんて言われだしました。「まーた、そんな言葉作りおって」と思いながらも、いろいろ情報を追ってみると……申し訳ありません、いい曲いっぱいあるじゃないですか。そしてその多くが、女性シンガーソングライターのものです。 たしかにこれまで、中島みゆきのようなレジェンドアーティストを始め、矢井田瞳、YUIと、ギターを片手に歌う女性アーティストはたくさんいましたが、2012年あたりからそういった類いの女性アーティストたちが、J-POPシーンに続々と登場しています。「ギタ女」という言葉が出るのも当然かもしれません。 2010年のメジャーデビュー以来、2年連続でNHK紅白歌合戦に出場したmiwaは、言うまでもなくその代表のひとり。同じく2010年デビューのRihwaもギタ女ブーム初期のアーティストといえるでしょう。そして、その後に続く住岡梨奈、片平里菜といったアーティストたちがさらにこのブームを広げていき、2014頃から現在に至るまで、最高潮の盛り上がりを見せ続けているように思います。 ギター女というと、アコースティックギターの弾き語りという印象があるかもしれませんが、新山詩織など、エレキギターを片手に歌ったりするアーティストもいます。……など、いくらでもこの手の話題は出てくるのですが、それはつまり、いいアーティストがたくさんいるという証拠でしょう。プレイリストでは、注目のギタ女たちをピックアップしたので(これでも集めきれていないのは重々承知です……)、ぜひ聴いてみてください。どこかで誰かを好きになれるはず。そしてギターという楽器のすごいところは、「いいなあ」「弾いてみたいなあ」と多くのリスナーに思わせるところ。実際、ギタ女ブームはギターブームを起こしているわけなんです。