父子鷹

作詞:さわだすずこ    作曲:弦哲也

竜は雲呼ぶ 虎は風逆巻く
俺と親父は 竜と虎
屏風に描(か)いた 絵のように
睨む眼と眼が 火花を散らし
喧嘩しながら 離れない
いつも仇の 父子鷹(おやこだか)

百里千里も 先ずは一歩さ
己選んだ 道だから
時には嵐 吹こうとも
後ろ向いたら 負けたも同じ
明日を信じて 生きてゆけ
声が聞こえる 冬の夜

花を咲かそう 大きな花を
俺と親父の 運命花(さだめばな)
故郷(こきょう)の山の 岩手富士
歌うこの声 届いているか
親父ゆずりの この節(ふし)が
空で煌く 二つ星