隙間

作詞：秋元康     作曲：Akira Sunset・Carlos K.

都会の明かりって 一斉につくんだね
時間通りが何故か息苦しくなる
徐々に夜になれば 心が慣れてくのに
今日の終わり方準備出来やしないよ

道を歩いて 自分が取り残されそうで
今誰かと会いたくて スマホばかり見てる

隙間を大事にして ゆっくり生きてゆきたい
１日のその意味合いを 確かめて前に進む
時計の針と違う 感情がうつろいゆく
流れを 眺めていたい人生は そんな急ぐものじゃないんだね

何かが変わるって いつだって不安だよ
できることならずっと同じがいいのに
子供の頃には 遊んで帰ってきても
路地裏からポツポツ明かりはついた

だから僕らは 夕焼けを覚えているんだ
そう、一人でいることも 寂しくはなかった

隙間がもっとほしい あんまり器用じゃないよ
慌ただしく過ぎ去ったら 見失ってしまうだろう
見えないその伸びしろ 人間は成長する
周りを 見回しながら青春を スローモーションで楽しみたい

wow wow
wow wow
wow wow
wow wow

いつしか素敵な あなたの星たちも
それぞれの光り方で地上照らす
自分のペースでいい 歩いて行こう

隙間を大事にして ゆっくり生きてゆきたい
１日のその意味合いを確かめて前に進む
時計の針と違う感情が うつろいゆく
流れを 眺めていたい人生は そんな急ぐものじゃないんだね