どこでもドア / 任意門

作詞:Ashin    作曲:Monster

行天宮後 二樓前座 那個小房間
行天宮の裏 二階の手前の小さな部屋で
日夜排練 我們聽著唱片
一日中練習して 音楽を聞いた
唱片來自 那唱片行 叫「搖滾萬歲」
レコードは「ロック万歳」って店のやつ
和駐唱小店 都在士林邊緣
よく歌っていた店も士林の外れ

我們都想 離開這邊 追尋另一邊
僕らは皆ここを離れたくて
苗栗孩子 搬到台北求學
苗栗の子は進学で台北に引っ越した
水手之子 重考擠進 信義路校園
船乗りの子は浪人して信義路のキャンパスに
和高雄學弟 當時看不順眼
高雄の後輩とは昔は犬猿の仲だった

我們曾走過 無數地方 和無盡歲月
無数の場所 無限の月日を 僕らは歩み
搭著肩環遊 無法遺忘 的光輝世界
共に巡った 忘れられない 眩しい世界
那年我們都 衝出南陽街 任意門通向了音樂
あの頃僕らは 南陽街を飛び出し どこでもドアで音楽の中へ
任意門外我們都任意的飛 是自由的滋味
どこでもドアから どこまでも羽ばたいて 自由を味わっていた

七號公園 初次登場 是那個三月
七番公園 最初にステージに立ったのはあの三月
自強隧道 漫長的像永遠
自強トンネルは 永遠に続くかのようで
椰林大道 誰放棄了 律師的家業
椰子の大通り 弁護士の道を諦めたあの人
頭也不回地 越來越唱越遠
決して振り向かず もっと歌ってもっと遠くへ

外灘風光 躍出課本 是那麼新鮮
外灘の鮮やかな景色が 教科書からリアルに飛び出す
從回民街 再飛到尖沙咀
回民街から尖沙咀へ
男兒立志 成名在望 不論多遙遠
どんなに遠い道のりだろうと成功してみせる
一離開台北 卻又想念台北
それでも離れてみると台北が恋しくて

我們曾走過 無數地方 和無盡歲月
無数の場所 無限の月日を 僕らは歩み
搭著肩環遊 無法遺忘 的光輝世界
共に巡った 忘れられない 眩しい世界
無名高地到 鳥巢的十年 一路鋪滿汗水淚水
無名高地から 鳥の巣まで十年 汗と涙の道のりだった
任意門外我們用盡全力飛 管他有多遙遠
どこでもドアから 全力で羽ばたいた どんなに遠くても

我們曾走過 無數地方 和無盡歲月
無数の場所 無限の月日を 僕らは歩み
搭著肩環遊 無法遺忘 的光輝世界
共に巡った 忘れられない 眩しい世界
那個唱片行 何時已不見?
あのレコード店はもう潰れてしまった?
是誰說過「搖滾萬歲」?
「ロック万歳」だったっけ?
任意門裡我們偶爾也疲倦
どこでもドアの中で 僕らも時々は疲れて

平凡的我們 也將回到 平凡的世界
平凡な僕らだから 平凡な世界へ 帰っていく
生活中充滿 孩子哭聲 柴米和油鹽
生活に溢れる 子供の泣き声 薪米油塩の必需品
曾和你走過 麥迪遜花園 任意門外繞一大圈
君と歩いた マディソンガーデン どこでもドアで世界を巡ってみて
你問我全世界是哪裡最美?
世界でいちばん美しい場所はどこだった? って君は聞いたね
答案是「你身邊」 只要是你身邊
僕の答えは「君の隣さ」 ずっと君の隣にいられたら

行天宮後 二樓前座 那個小房間
行天宮の裏 二階の手前の小さな部屋
獸媽準備 宵夜是大雞腿
モンスターのお母さんが用意してくれた 夜食のチキン
每個夢都 像任意門 往不同世界
すべての夢はどこでもドアみたいなもの 違う世界へと続いている
而你的故事 「現在正是起點」
そして君の物語 「今こそが始まりだ」