楽曲

エンドレスエイト

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作詞:平井 拓郎     作曲:平井 拓郎



彼女はもう 息が出来ないと
「どこにも居場所がないんです」と
人を失くすことに怯え、
日々が重なるごとに遠のいて

燃え盛る夕焼けがとうとう世界を焼き尽くす
「屋上なう校庭は火の海」とうとう妄想も詰んできた

今日という日が今日も終わり何を手にしていた
人は彼女を裁いて何を手にしていた
今日という日を何千回跨いでやってきた
彼女はまだ待ち続け何かを手にしていた

日曜の朝、始発に乗り込んだ
誰もいない景色が見たくなったと
一人の寂しさに耐え 傷が重なるごとに近づいて

今日という日が今日も終わり何を手にしていた
人は彼女を裁いて何を手にしていた
今日という日が今日も終わり何を手にしていた
人は彼女を裁いて何を手にしていた

「エンドレスエイトよ、止まれ」 柱跨いでいた
秘密会議灯す街灯 時を跨いでいた

燃え盛る夕焼けがとうとう世界を焼き尽くす
「屋上なう校庭は火の海」「屋上なう校庭は火の海」