作詞:藤森元生 作曲:藤森元生
進化する変態妄想も
神妙に連なっている
不完全なる精神崩壊も
関係を持て余す
8月の雨が闇を刺す
土も積もればまた花模様
白馬に股がる蛙の頬
キスをしてみれば馬鹿者の様
宙に浮かぶ焼そばも
ビート刻まぬ人間も
モノクロの存在証明書
色付く事の無い世界を
無限の鉛が塗り潰す
夢幻もまた花模様
安らぎの旅へ向かうマイマイも
姿形を変え薔薇の様て
歌う事で台無しになるのは
現実性や経済性で
消しゴム要らずの自由帳は
全部埋まってギターに乗って
歌う事が出来るんだ
この世界で