夕焼けは見たくなかった

作詞:------    作曲:------

焼けた空仰いだら
思うより目に染みた

今日もまたダメだった

うるさいな 昨日から舌に残る
下手な歌 歌ったら俺だった

着飾った自分が苦かった
わたしゃ人間でいたいと願った
逃げ道塞げない綺麗な俺を
裸の偉人達が見下した

明日もダメなままの俺のささやかな器が今
エゴと書かれた水で溢れかえる悪い夢を見た
あぁ...

染まり忘れて 垢抜けない
田舎くさい裸を鏡でみてた頃
味気ない
炭酸水に潰れそうになった

空にまぐれ 焦れた胸が
飲めないいえくさらそう
吾輩は人間である
なまえももうあるだ

蒸しかえりそうなくらい
夕焼けだった明日の明日も
吾輩は人間でしかない

きっと明日からの俺も
昨日と一味違うんだぜ
エゴと書かれた水は今日も一段と苦いけどな
こんな青春仕立ての夕焼けは見たくはなかった
だから夕陽に向かって走る妙な演技もしないし
明日を恨むこともしない
シャツを一枚脱ぐだけ

気付いたら夜だった