作詞:加藤丈文 作曲:亀井雅文
前の人・後ろの人・
隣の人・他人の人
逃げろよ逃げろ
後ろ振り向くな
遥か彼方にゃオホーツク
紅い真っ赤な 浜茄子が
海を見てます
泣いています
ボクラの涙も
枯れた頃です
(お入りなさい) 有り難う
隠し事 止めよう
明日からそうしよう
全て打ち明ける
自分になろう
布団に潜り込み
ゴロゴロ転がり
今迄生き方
これから生き方
人々は焦る
世の中は焦る
小鳥戸惑う 粉雪散らつく
頭を垂れた骸骨さ迷う
粉雪散らつく 街をさ迷う
空飛ぶボクラの
思想は遠く
ピレネー山脈麓漂よう
アビィ・ロード風に歩こう
アビィ・ロード風に歩こう
アビィ・ロード風に歩こう
レロレロ山道を散歩したら
ほろ酔い気分で
前転したら
ベロベロ火星の
運河にしたら
今ボカァ こうして
いるんだなぁ
こうしてレロレロ
してるんだなぁ
でも朝 目が覚めたら
やなぎ屋の主人に
なっているのも
いいかもなぁ
虚ろな目をした
隣のジョンは
何ヵ月も前に
死んでしまった
紫ハンテン病
ヒトコロリか? 死因は
ボクには解らないけど
彼がもう この世に
居ないという事は
否をみるよりも
明らかなのであって
その事実だけは
このマーチンさえ
変える事など
出来ないのであって
ボクはもう
本当に辛いです
本当のよい事とは
何なのです?
なんて寝惚け眼で
考えても
睡魔に包まれて
しまうのです
ボクはもう
本当に辛いです
本当のよい事とは
何なのです? なんて
寝惚け眼で
考えてみても
気が付くとボクは
誰かと何処かの
防波堤の上に
いるようなのです
群青色した
それはもう深い青
青い色に
取り憑かれたボク
(海ナドデナイ
空ナドデナイ)
それを認める
自分自身が嫌
鼻孔の叫び
舌べろの震え
瞼に当る 猫の足の裏
恐怖に駆られた
ボクの心
ボクのカラダ
ボクのスベテ
ブルブル震えた
ボクの両足
ボクの両手
ボクのアタマ
いつも何処でも
誰かに追われてる
そんな気がする
今日 日曜日
彼の答えはこう
為すが儘に
為すが儘に 為すが儘に
いつも何処でも
誰かに追われてる
そんな気がする
今日 日曜日
彼の答えはこう
為すが儘に
為すが儘に 為すが儘に
アビィ・ロード風に歩こう
アビィ・ロード風に歩こう
アビィ・ロード風に歩こう
アビィ・ロード風に歩こう
アビィ・ロード風に歩こう
アビィ・ロード風に歩こう
アビィ・ロード風に歩こう
アビィ・ロード風に歩こう