作詞:コヤマヒデカズ 作曲:コヤマヒデカズ、純市、有田清幸
編曲:CIVILIAN
どうすれば正しかったかを
いつまでも考えていた
あなたの影が消えたあの日に
心がひとつ死んだ
まわりだす時の中
消えかかる影追いかけて
今もしもまた会えるなら
何を求めるだろう
傍にいてと叫んだ声が
虚しく響いて 静寂(しじま)に消えた
過ぎた願いは望まないから
せめて今だけ その温もりを
凍えてる山笑氏のように
泣きながら傷付けあった日
伝わらなくて吐き捨てた言葉
ただ笑って欲しかった
誰も皆気づかずに離れてく
心を置いたまま
触れ合った手のぬくもりが
そっと背中を押す
守れないと嘆いた声が
今でも耳に 焼き付いたまま
たとえ世界が忘れ去っても
覚えてると 確かに言った
凍てつく朝が来て
孤独な夜が来て
何度祈ってもまた
残酷な夢を見る
呪いのような体で
それでも待っていた
ずっと ずっと ずっと
側にいてと叫んだ声が
虚しく響いて 静寂に消えた
過ぎた願いは望まないから
せめて今だけ…
信じてると囁く声が
今でも心に 焼き付いたまま
たとえ世界が忘れ去っても
覚えてるの また逢う日まで
それまではせめて 優しい夢を