僕にとって ほんのささいな 言葉のやり取りも
何時も先のことばかり 考えていたから
あなたにして見れば 離れて行くように見えたの
何もして上げられない 何もして上げられないから
あなたの口癖
今だから あなたの優しさが分かる
僕にはもう唄は作れない 僕にはもう唄は作れない
一枚の絵の中の 野人のように 子達の中で
あなたの編んだセータを着て おぼろ光りを浴びながら
今僕はあなたの事 思い出しています
何もして上げられない 何もして上げられないから
あなたの口癖
今だから あなたの優しさが分かる
僕にはもう唄は作れない 僕にはもう唄は作れない
今だから あなたの優しさが分かる
僕にはもう唄は作れない 僕にはもう唄は作れない