作詞:Ashin 作曲:Stone
轉眼走到了 自傳最終章 已瀏覽所有 命運的風光
あっという間に 自伝の最終章 運命のすべてを綴ってきた
混濁的瞳孔 風乾的皮囊 也曾那般 花漾
濁った瞳 乾いた肉体も かつては輝いていたんだよ
最愛的相片 讓你挑一張 千萬個片刻 誰在你身旁
いちばん好きな写真を一枚選んでごらん いつも君の隣にいたのは誰だろう
那一年的我 曾和你一樣 飛揚
あの頃は私も 君のように羽ばたいていた
惶惶不安 念念不忘 還是得放開雙掌
忘れられてしまわないか不安でも 両手を離さなきゃならない
掌心曾握著 誰的體溫 漸涼
掌に握っていた 温もりは 徐々に冷めていく
有沒有人 在某個地方 等我重回 當初的模樣
どこかで 誰かが 若き日の私を 待っている
雙頰曾光滑 夜色曾沁涼 世界曾瘋狂 愛情曾綻放
つるつるした両頬 まだ涼しかった夜 世界はにぎやかで 愛は花盛りだった
有沒有人 依偎我身旁 聽我傾訴 餘生的漫長
長い余生 誰かが隣で話を聞いてくれるかな
在你的眼中 我似乎健忘 因為我腦海 已有最難忘 最難遺忘
君の瞳に映る私は 物忘れがはげしいだろう
仕方ないさ 私の頭の中には 忘れられない思い出が 詰まっているんだから
在我的時代 還有唱片行 如同博物館 裝滿了希望
私の時代にはまだレコード店があって 博物館みたいに希望で溢れていた
披頭與槍花 愛情和憂傷 永遠驕傲 高唱
ビートルズとガンズ 愛と悲しみの歌が 誇り高く鳴り響く
成就如沙堡 生命如海浪 浪花會掏盡 所有的幻象
成功はまるで砂の城 命は波のよう 全ての幻を時代の波がさらっていく
存款與樓房 掙扎與渴望 散場
預金とビル 苦闘と渇望 そして終演
回憶如窗 冷淚盈眶 風景模糊如天堂
思い出はまるで窓 冷たい涙が溢れて 景色が天国のように滲んでいく
孤單的大床 誰貼近我 臉龐
孤独な広いベッド 私の顔に近づくのは誰
有沒有人 也笑憶過往 跌跌撞撞 當時的蠢樣
よろめき歩く姿を 誰かが笑って思い出してくれるかな
最平凡日子 最卑微夢想 何時才發現 最值得珍藏
平凡な日々や 小さな夢が いちばん大切だと いつか気づくだろう
有沒有人 告訴我真相 時間就是 最巨大的謊
誰か 真実を教えてくれないか 時間は 壮大な嘘だと
以為的日常 原來是無常 生命的具象 原來 只是 幻象
日々は諸行無常で 生命の正体は 実は ただの幻だったと
這是我自傳 最終章 寫這首長詩 用一生時光
これは私の自伝の最終章 一生をかけてこの長い詩を綴る
軀殼會解脫 藥罐和空房 我從嬰兒床 再走回光芒
肉体が 薬と空室から放れ ゆりかごからまた光の中へと帰って行く
有沒有人 知道某種秘方 不必永生 只要回憶不忘
誰か 教えてくれないか 死なない方法ではなく 思い出を忘れない秘法を
我不怕死亡 只害怕遺忘 回憶是你我 生存的地方
私は死ではなく 忘却が怖い 思い出だけが 君と私が生きられる場所だから
有沒有人 知道那個地方 我能回到 我的最愛身旁
誰か 教えてくれないか 最愛の人の隣に 帰る方法を
兒孫們都忙 就讓他們忙 離開的時候 就當我飛翔
子供も孫も忙しいだろう 気にしなくていい
この世を去る時は 飛び立ったと思ってくれればいいさ
自由飛翔
自由へと飛び立ったのだと