作詞:山下慎一狼 作曲:maya
静かに流れゆく河に小さな笹船浮かべ
いつしか辿り着く旅の終わりに幸せあれと
この想いも遠い終着の果てには
どうか君の元にいられたなら
初めから届かぬ 感情だとしても
生まれた切なさを 誰が咎められるの?
過ぎゆく流れのまま身を委ねた小舟はやがて
母なる海 柔らかな波間に抱かれ
眠りにつく 運命(さだめ)が待っていた
どんなにも溢れる 愛情注いでも
君のその心は 遥かな空に消えた
いくらでも叶わぬ 慕情を募らせて
君を呼び続ける それだけでも赦されるなら
せめて…