楽曲

水晶の鳥 (feat. KAITO)

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作詞:toya     作曲:オレジナルP



月惑う夜が耳元で光の揺れを囁き謡う
「こう在りたい、と願うだけなら
誰にだって出来る」

ヒトの理想を象って造られた羽は美しいだけで
ヒトは鳥のような自由など、望んではいけない?

悲しみ一つ、眩暈に任せ 銀の砂漠を飛んで往く
沈黙は空に為り次の風を待っている

誰か、呼んでいる

時褪せる雲が隠しては見つけられない
振りをした言葉
「願い続けたヒトなら、もう鳥と
共に飛んでいる」と

透き通る羽は影を散らし 星の静寂を漂い往く
凍るほどに繊細な夜の焔探して

遠ざかる声

そう在りたい、と願うことさえ
止めてしまった私には
最初から鳥のような自由など相応しくなかった

悲しみ一つ、眩暈に任せ 銀の砂漠を飛んで往く
沈黙は空に為りもう来ない風を待っている

透き通る羽が影を散らし 星の静寂を漂い往く
凍るほどに繊細な夜の焔に触れて、熔けた

収録アルバム

水晶の鳥
水晶の鳥
2013/02/15

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