parsley
作詞：aYako 作曲：choco / 編曲：me+
何才(いくつ)までだろう？
空気なんて見えなかったのは
ちゃんと吸って吐いて
上手に笑ってた
深呼吸 ひとつ 屋上で したら
宇宙のいちぶに なれる
そんな妄想
上手に泣けもしない
とりあえず 流行りの失恋ソングでも
聞いたら ちょっとは 涙 流れるのかな
留まることも 溢れることも できないよ
いつだって シャツのボタンを 上までしめ
ひとりぼっちは気楽と思い込んだ
いつからか 紅いリップを しのばせてる
予定調和を 乱してみたかった
せめて涙が空気に触れたなら
ちがう景色を見せて欲しい
お願い
いくつからだろう？
のまれないように 漂ってるのは
大きな声を出して 揺さぶることもない
堂々と歩く姿 遠くから
見つけてははにかむ昨日 懐かしくなる
知らないことは 知らないままで いたかった
いつだってシャツのボタンの 上を開ける
居場所が違う人だと 思い込んだ
これからは 紅いリップで 口遊むよ
我武者羅なんて似合わないとしても
せめて涙が空気に触れたなら
ちがう景色を見せて欲しい
お願い
どうして 私は…
どうして 私じゃ…
どうして気遣うばかりなの…
少し 少し 少しだけ
いつだって シャツのボタンを 上までしめ
ひとりぼっちは気楽と思い込んだ
いつからか 紅いリップを しのばせてた
予定調和を 乱してみたかった
やがて全てが空気に溶けるように
嘘の涙を流すから お願い