作詞:宮本浩次 作曲:宮本浩次
五月雨東京でオレ心に痛み
されど不思議 むしろ気分はうかれ気味
アスファルト濡れてきて喫茶店でオレは雨宿り
布張りの椅子にもたれつつ うかれ気分で考えた
「人生においては何をやったって構わないが
オレの心と相談して嫌だなと思ったら立ち向かえ」
この明快な結論を頭で得たから…
タラタラ油汗流しては踊る
必死の形相で糸のような細い生命をつないで百年
オレそんな人生にアコガレを抱いたこともある(ダメだった)
オレは小学校五年の時 仲間から取り残されて
無意味なる気遣いの習慣を得た
雲の切れ間の陽の光あびて テリトリーの違いが身にしみた
オノレの道を行け
オノレの道を行け
オノレの道を行け
オノレの道を行け
オレはロック屋(川の中の岩となれ!!)
オレはロック屋
オレはロック屋
オレはロック歌手
「人生においちゃ何やったって構わないが
オレの心と相談して嫌だなと思ったら立ち向かえ 立ち向かえ」
五月雨東京