作詞:MEGUMI 作曲:鷺巣詩郎
真実を求め淋しさにゆれてる
明日(あす)からの旅立ちは遠く果てなくて
くり返す
過ちがあると
つげているその声が
そして
冷酷なまでに惹かれあうぬくもり
怪しくかおる微笑みはいつも同じ
くり返す
投じられた謎
光と壁の間
何があるの
愛があるの
夢があるの
何もないの
舵を失ったまま箱舟が
生命(いのち)の螺旋構造へと沈む
生まれたての息吹
青葉くわえた鳥達が
闇を抜けた
真(まこと)の知らせ告げて飛ぶ
誰も 見ない 啓示が下る
全て
託された遺言に導かれてる
今なおここから見届けるため捨てた
いつだって
求めすぎた時
指をすり抜けていく
何がほしい
愛がほしい
夢がほしい
君がほしい
怒りにまみれ泣きはらした日々
希望に変えるため心を塞ぐ
祈りの歌声が響く
ミサと共に目覚め
旋律こそ
懺悔に導く術(すべ)だと
誰も 知らぬ 予言が開く
すでに
きまりごとは自由をはらんで動き
止められない運命に選ばれたとき
くりかえし
さかのぼる未来
源すら忘れて どこへ行くの
天(そら)へ返そう
海へ帰ろう
残されてる 言葉たちは
欲望の生贄となる
誰も
真実を求め淋しさにゆれてる
明日からの旅立ちは遠く果てなくて
くり返す
過ちがあると
つげているその声が
そして
冷酷なまでに惹かれあうぬくもり
怪しくかおる微笑みはいつも同じ
くり返す
投じられた謎
光と壁の間
何があるの
愛があるの
夢があるの
何もないの
何がほしい
愛がほしい
夢がほしい
君がほしい